次のU15リーグは10/4(土)
それまでに積み重ねることのできるTMは3回。
そのうちの1回目。
お相手は港北FCさん。
ありがとうございました!
■試合結果
vs港北FC
TOTAL:1-1
1st:1-1 かい
2nd:0-0
+1本:1-0 よぎ
『好きな日本人選手は誰ですか?』
そう聞かれたら答えはたった一つ、『中田英寿』
高卒でベルマーレ平塚に入団。
Jリーグ新人王獲得。
20歳で日本代表デビュー。
21歳にはセリエAのペルージャへ移籍、デビュー戦でユヴェントス相手に2ゴール。
ローマに移籍、日本人初のスクデット獲得。
代表ではフランスW杯で存在感を発揮。
日韓、ドイツW杯を経て、29歳で引退。
当時、世界基準を知っていた数少ない選手。
ただ、その世界基準からくるプロフェッショナルな姿勢に、日本代表では『浮いている』という表現で揶揄されていたことも。
『中田は孤立している』
『中田はチームの輪を乱している』
こんな受け取り方をされるようなメディアの表現もおそらくあったのかもしれません。
引退後は世界中を旅したあと日本に帰国し、日本の伝統文化を世界に発信するプロジェクトを中心に活動していらっしゃるそうです。
それでも、世界中の多くのフットボーラーから認められている中田英寿。
『自分』をしっかりと持っているところが、何よりの彼の魅力でしょう。
高い目標設定があるがゆえの高い基準。そして行動もプロフェッショナル。
もっとレベルの高い環境を『知っていること』がそうさせたのかもしれません。
さて、話は変わり。
高円敗戦の翌日。
オンラインでのミーティングにて。
とある選手がこれまでを振り返って一言。
『俺自身がダメでした。足りませんでした。』
そうポロッとこぼしていました。
それからというもの、試行錯誤を繰り返しながら、彼なりにもがいて、あがいて変わろうと模索している姿が、目に映る。
現状を嘆くのではなく、今できることからトライする姿勢がそこにはあります。
それでいいんです。
そこからスタートなんです。
その姿勢はいつまでも変えないでほしいものです。
なんで上手くいかないのか?という嘆きよりも
どうやったら次は上手くいくのか?という希望を見出せる方が、人生豊かです。
人生最高。困難最高。
U15クラスはそういったもがきやあがきが実は小さなところで見られている。
それでいい。それがいい。
10/4(土)までの時間を大切に。
田村さん、いつも素敵な写真をありがとうございます????
AC等々力 U15
田代