本日はリーグの第5節を戦ってきました。
3戦目になる大磯運動公園、まだこの会場で勝ってないので何としても勝ち点3が欲しいところ…
このグラウンドはイレギュラーが多いので、セーフティーにリスク回避した
展開になるのは割とどこのチームも同じですね。
ロングボールが多いどっちつかずでお互いゴール(シュート)までが
遠い時間帯が続くスタートになりました。
少しずつゲームが落ち着いてきて主導権を握り始めたのは相手でした。
トップに速い・強い選手が多いのはあるあるですが今節もそうで
その対応に四苦八苦しました。
どうしても攻撃に転じる際に状況が悪くて(余裕がある状態でボールを奪えない)
すぐにボールをロストしてしまいました。
ボールに落ち着きをもたらすことが出来ないとどうしても
カウンターが多くなりますが、カウンターのような速い攻撃時に
味方を追い越していく速さ(単純なスピード)が足りないので
前の選手の活躍に期待するしかなくなってしまいます。
相手のDFが屈強だとそれも望みが薄くなってしまう・・・
単純なスピードは身体的な部分なので今すぐにどうこうできるものではありません。
だからこそ速くない攻撃を出来る技術や戦術を身に付けていく必要があります。
劣勢ながらも耐えていましたが後半の終盤に差し掛かったところで
耐えきれずに立て続けに失点を喫してしまいました。
疲労が溜まってくると目の前の相手の速さについていけなくなることも
増えてきます。
それでも簡単には抜かれない粘り強い守備とカバーが出来るようになってくると
個での破壊からの失点も減らせていけると思います。
2点ビハインドになってから何か吹っ切れたのか、ガムシャラにプレーする
選手が増えましたね。
色々考えているとどうしても足は止まりがちですが追い込まれて
考えることが減った結果、プレーがシンプルに良くなっていくのも
サッカーあるある。
ただ、理想は考えながらガムシャラに動けることだと思います。
そうなるためにも考えることはやめないこと!
ゴールに迫ることが増えたラスト5分。
ナツキのパスから抜け出したジュンセイが1点返すとそこからは
完全に押せ押せムードに。
その後もチャンスは作りましたが同点にすることは叶わず
1-2で惜敗・・・。
末本コーチからは上手くいってもいかなくてもまずは熱く戦える選手に!
それがサッカーの原点だからとメッセージをもらいました。
各々に課題や悩みがあって色々な考えや想いがあってピッチに
立っていると思います。
ただ、ピッチに立って試合が始まった以上は全員で勝利に向けて
必死に戦うことはどんな試合でも同じです。
パッションを持ってプレーしていると観ている人たちも
感じるものがあります。
そんな気持ちの良い試合をしながら上達していく。
その為にもガムシャラに頭を使っていく。
この一見相対しそうな2つの要素を両方持って
試合に臨んでいきましょう!!
挨拶
集合写真
【会場】
大磯運動公園
【結果】
vs FC Notus
1ー2 得点者】中村(大豆戸FC)
※11人制30分ハーフ
Nishikawa