9月も下旬を迎えてようやく涼しくなってきました。
このままの気候がいつまで続いていくのか・・。
秋があっという間に終わらない事を期待しています。
さて、今回はジェネシスリーグの4節、5節を戦ってきました。
ここまで3連勝中の3年生チーム。
今回はどうなるでしょうか?
結果や如何に!?
【参加者】

ジェネシスリーグ
第4節
vs さぎぬまSC A
2-0 〇
第5節
vs FCジュントス A
0-6 ●
今回は1勝1敗。
敗戦はあったものの、勝ち点3をゲットできたことは非常に大きいと思っています。
残り4試合を残して前提ながら首位をキープしています。
いい位置に付けている事もあり、選手達のモチベーションも高く、非常にアグレッシブな試合を繰り広げています。
「どのリーグでどの相手と戦っているか。」
と、言う事ではなく、全員に出場機会があって、尚且つ、拮抗した試合ができている。
この環境が選手達の大きく成長させている要因の一つだという事は間違いないと思います。
さて、サッカーの部分ですが・・。
システムの関係で中央に人数が多い分、中央突破からチャンスを作る事が多くなってきました。
また、パワーとスピードを活かしてサイドからの単独突破もチャンスを作れるようになってきました。
しかし、プレッシャーを受けながら攻撃をするシーンが多く、攻撃の回数は確実に多くなってきていますが、その分、ボールを失う回数も多いのが現状です。
この失う回数を減らしたい。
だからこそ、次に取り組むのがビルドアップ。
安心、安全にボールを前線に運べるか。
そういった事にチャレンジしていい時期に入ってきたと思っています。
技術面でもまだ未熟な選手達なので、時間はかかるかと思いますが、次のステージに進みます。
今回、ピッチコンディションにも苦しめられました。
背の高い芝生にボールのスピードは吸収され、なかなか前に進まない。
ボールも飛ばない・・。
自分も進めない。
パワーがまだ小さい3年生の選手達には少し大変なピッチコンディションでした。
しかし、試合は開催されます。
この状況でどうやって戦うのか。
何が工夫できるのか。
ひねり出した答えは、ボールを強く蹴る!
と、いう事。
キックでもドリブルでもいつもより強く蹴る。
ボールを失う可能性もありましたが、そうやって打開していく事に活路を見出しました。
みんな自分なりにそういった部分もチャレンジしていたと思っています。
今回のような経験はあまりできません。
しかし、サッカーは雨でも開催されるスポーツです。
水溜まりがあっても、グランドが緩くても試合は行われます。
そうなった時に今回の経験が活きると思います。
勝ち負けから学ぶ事もありますが、ピッチから学ぶこともできます。
今回はそういった経験が積めた事も良かったと思います。
いい感じに成長している3年生チーム。
チームとして、もう少しチャレンジしていい力が付いてきたかもしれません。
これからも成長が楽しみです。


AC等々力
永元郁真