本日は高円宮杯関東大会決定戦が県立スポーツセンターにて開催されました。
準決勝同様に、いやそれ以上の応援、本当にありがとうございました。
今日も皆さんの後押しを受けながらゲームができたことは選手たちの力となりました。
感謝です。
さて、ゲームは天然芝、雨で少しスリッピー、たくさんの観衆、それ以外にも様々なことが積み重なり、いつも通りにプレーするということが難しかった選手が多かった。
そんなゲームだったように思います。
ボールが足に付いていない、ボールを持った時に余裕がない、認知が追いつかない、決断を誤る、そういった事を感じさせるプレーがとても多かった。
そんな中、相手コーナー。
直接ネットを揺らされ失点。
が、直後に今度はお返しとばかり日比野がコーナーキックを直接決めて同点。
しかし同点ゴールの2分後
相手ロングボールに対して跳ね返すもボールを拾われワンタッチで背後へ
止まってしまったディフェンスラインの裏を取られ失点
1-2となったあとはどちらの流れともならず膠着した時間が続くが、前半残り10分をきったところで背後へ抜け出され失点
立て続けにサイドからのクロス
奥の選手をフリーにしてしまい失点。
前半1-4とされて折り返す。
後半、なかなかボールを安定して持てなかったことを踏まえ、配置でズレを作る。
後半立ち上がりは味方の距離感、バランスがよくなく、効果的にプレーができませんでしたが、徐々に慣れて、調整していき後半は大豆戸ペースで進む時間が長くなりました。
それでも流れを掴みきれないというところで、交代4枚替え。
この交代選手、藤嶋、曽我、林保、根本たちが大きく流れを変える。
後半34分
左サイド
根本、竹内で崩し、高速グラウンダークロスから曽我が合わせる。
難しいボールもふかさずしっかりとゴールの中へ。
後半40分
コーナーキックから林保の頭で1点差。
ここまできたら起こりえる。
会場の雰囲気も含めあるな。
そういう流れ。
ラストワンプレー
コーナーキックから一度は阻まれるもセカンドボールを藤嶋が拾う。
クロスボールに中で竹内が合わせるが相手のブロック、続けてこぼれたボールに今度は根本がシュートもバーにあたる。
これをクリアされたところで試合終了のホイッスル。
3点差となり、決して簡単な状況ではない中で1点差に追いつき、最後あと少しというところまで追い詰めましたが敗戦となりました。
色々思うことはありますが、選手たちは最後までよく戦ってくれました。
そして多くの人たちの応援のおかげで最後まで選手は力を出し切れたと思います。
改めてありがとうございました。
ご観戦頂きました皆様
対戦頂きましたオルテンシアさん
本部運営の協会の皆様
本日はありがとうございました。
2025年度 高円宮杯JFA第37回全日本ユースU-15サッカー選手権 神奈川県大会
会場:県立スポーツセンター陸上競技場
3 vs 4 FC HORTENCIA
G日比野(ジャクパ東京)
G曽我(FC土橋)A竹内(大豆戸FC)
G林保(SSS札幌)A濱北(大豆戸FC)