今シーズン、3年生はジェネシスリーグとNリーグの2つのリーグにエントリーしております。
今回はNリーグ。
久しぶりの開催となりました。
お相手はプルチーニFCさん。
さて、結果や如何に!?
【参加者】
Nリーグ
vs プルチーニFC
2-2 ▲ かなた×2
※以下、トレーニングマッチ
1-1 ▲ かなた
0-2 ●
3-1 〇 みなと×2 かなた
4-0 〇 ※ごめん! 記録忘れ!
Nリーグの「N」は中原区の「N」・・。
って事でダービーマッチ。
まぁ、全試合中原区ダービーなのですが・・。(笑)
否応にも気合が入る。
試合の入りは良い。
若干、押し込まれ気味な展開。
それでも粘り強く守って、攻撃のチャンスを伺います。
粘り強い守備は攻撃に繋がります。
人数をかけて攻撃を仕掛けてくる相手に対して、カウンターで攻撃。
大きなチャンスを活かして2得点。
しかし、集中していた守備もプルチーニさんの力強い攻撃に耐えらえれずに2失点。
結果はドロー。
難しい相手に相手よく頑張ったと思います。
ヒリヒリした展開と雰囲気の中で3年生にとって15分という時間はかなりハードだったと思います。
全員が出場し、その雰囲気を全員が体験してもぎ取った勝ち点1。
次に繋げたい勝ち点1でした。
さて、ちょっと一息ついて・・
そのままトレーニングマッチ。
ここでの改善点はマークの原則。
チームとしては前線から積極的に奪いに行きたい。
その時にただ、やみくもに相手に突撃して行っても奪えません。
そこには相手がどこパスを出してくるのか?という予測が必要です。
そして、そのパスを奪うためには相手選手をマークする必要があります。
その「マーク」の原則・・というか。ルールを覚えておかなければなりません。
・相手とボールが両方見える位置に立つ(同一視)
・相手に背後を取られずに、チャレンジできる位置に立つ
守備時にはボールがどこにあってもこのマークの原則を守らなければなりません。
また、ボール前後左右にボールが動く中でスライドしながらマークの原則も守りつつ、スペースも守る。
守備は頭も体も目も使いながら動き続けなければなりません。
しかし、これができなければ失点は増えてしまいます。
トレーニングマッチではこの部分を改善。
時間はかかりましたが、試合を重ねる事に良くなっていき、トレーニングマッチでは失点数は少なくなりました。
ビルドアップにマークの原則・・。
覚える事がたくさんある3年生チーム。
でもこれは基本の部分。
ここをちゃんと理解し、体現できる選手にならないと・・。
その先が大変です。
学びがあるという事は、その先に成長があります。
ミスは構わない。
積極的にチャレンジする事の方が今は大切。
頑張れ3年生チーム。
まだまだこれからだ!!

AC等々力
永元郁真