『状況』で伝える
2025-10-24 21:06:01
PERUGIA JAPAN ACADEMY
千葉印西校。 今日のテーマは【2vs1】でした。 オフェンスが数的優位の2vs1です。 同じ設定のトレーニングであっても いくらでも難易度を上げることができるし 逆に落とすこともできます。 動きの項目を1つ削ったり ファクターを絞ることでも簡単になりますし タイムプレッシャーをかけることで難しくなりますし タッチ制限をかけることでも一気に変わります。 我々は基本的には毎週トレーニングを変えるので それらのバリエーションは無限に持っていて 状況に応じて適切は引き出しを出せるかが コーチとしての質が問われる部分だと思っています。 今日はトレーニングのスタートで集中力がなく オーガナイズの部分で躓いてしまう選手が多かった印象です。 あるグループは設定を思い切り下げて 選手達に『メッセージ』を送りました。 不満を言う選手もいたり プレーから悔しさを感じる選手もいましたし 何も感じていない選手もいたり 反応は様々です。 でも、大半は「悔しい」と感じていたのか 「設定を戻してほしい」との声が多く 戻してからはさっきまでの軽さはなくなり とても集中してプレーすることができました。...