木枯らし1号が吹いた先週の月曜日。
一足先に予選リーグがスタートしたホワイトチーム。
ライブ配信越しに映る選手達の躍動感に個人的には感無量です。
素晴らしい選手達になってきたな。
本当にそう思っています。
さて、オレンジチームも秋季大会が開幕しました。
4チームでの予選リーグ。
結果や如何に!?
【参加者】

秋季大会 予選リーグ
vs 高津ホワイト
9-0 〇 かなた×5 みなと×2 よしとも やまと
vs 多摩ジュニアグリーン
5-0 〇 やまと×2 みなと×2 かなた
見事に2連勝!
初戦はガッチガチの選手達。
それもそのはず、昨年の春季低学年大会から1年半ぶりの公式戦。
嫌でも力が入りますよね。
なんだか試合終了までガチガチだったように思えました。
続く2試合目・・。
お昼休みを挟んで、ようやくリラックスできたのか、硬さも見られずにいつもの選手達に戻りました。
ピッチで躍動する選手達をみて一安心。
苦しむ時間帯もありましたが、勝利を掴む事が出来ました。
この試合、選手達が素晴らしかったのは前半をリードして戻ってきたハーフタイム。
何としても勝利を掴みたい相手チームの勢いを跳ね返せたこと。
戦術的に何かが変わったわけではありませんでしたが、選手達の後半戦に掛ける気持ちや、絶対に追いつかれないぞという気迫が感じられ、集中力を切らさずに戦いきった事でした。
前半をリードして折り返し、必死に得点を取りに来る相手に対して、後半を相手チームのプレッシャーを感じながら戦い抜く事はこれまでの間にたくさん経験してきました。
その経験がしっかり選手達の中に落とし込まれ、ピッチの中で表現できたのは本当に素晴らしかったと思います。
そういった意味で、結果以上に素晴らしい闘いができたと思っています。
これで、予選を2連勝できたわけですが・・。
大事なのはこれから。
選手達「は」引き続き頑張ってもらいましょう。
私を含めた大人は今まで通りに選手達を支えましょう。
相手・味方関係なく、ピッチで戦っている選手達に温かい声援を。
審判のジャッジにはリスペクトを。
この試合も選手達の成長の通過点に過ぎません。
いいプレーを見つけて褒めてますか?
ミスを指摘しすぎていませんか?
「もっと、いいプレーを!」と求めすぎていませんか?
なんだか焦っていませんか?
気付いたら大人が一番熱くなっていませんか?
本当に調子のいい3年生チーム。
いい試合ができたからこそ、初心を忘れず。
ベンチから見える、ピッチの外から選手達の雄姿をシャッターチャンスを逃さないようにカメラを片手に構える姿や、大きな声で、ポジティブな声をかけてくれる姿に私は保護者の皆様に大きな感謝を感じています。
そう、これでこそAC等々力なんだと思っています。
そして、3年生がお互いのチームの応援に来る。
4年生が応援に来る。
男子JYの選手達も応援に来る。
カテゴリー関係なく、みんながピッチで戦っている選手達にリスペクトをもって行動できることは、もしかしたら試合の勝ち負けよりも素晴らしい事なのかもしれません。
いい大会になりそうです。
さぁ、楽しんでいきましょう!!!










AC等々力
永元郁真