3連戦の最終戦は4年生!!
試合が終わる事にはもう日が暮れて真っ暗・・。
私の体力ももう限界でした。
さて、今回は旭倶楽部ジュニアーズさんをご招待してトレーニングマッチを行いました。
結果や如何に!?
【参加者】

トレーニングマッチ
vs 旭倶楽部ジュニアーズ
4-0 りくと×2 ゆうま れお
3-3 らら×3
2-0 れお りゅうのすけ
※ごめんなさい。スコア怪しいです・・
題名のとおり、チームコンセプトと個の力・・。
これが掛け合わさった時に大きな力を生みます。
先週末から新たなシステムにチャレンジしている4年生チーム。
今まで積み上げてきたビルドアップとポゼッションをより効果的に行うための変化。
その成果は今回の試合に大きく表れていました。
ボールを保持できる時間は多くでき、狙いのある攻撃は間違いなく出来ていたと思います。
ピッチサイズが小さく、すぐにプレッシャーを受けてしまうような状況でしたが、上手にプレーできていたと思います。
チームとしてどうやって戦うのか。
今回であれば、FWにボールが入った時にどうやって攻撃していくのか。
ビルドアップの際に相手DFが何人で追いかけてきているのか。
そんな事を課題に試合に臨みました。
FWにボールが入った時の攻撃に関しては、多くの選手が意図を感じて力強くプレーできていたと思います。
しかし、ビルドアップに関してはもう少し改善が必要です。
相手DFが1人で追いかけてくる。
DF、GKを含めて複数人でボールを動かしながら前進できる数的優位な状況。
1本のパスの意図は?
パスを出した後のポジショニングは?
そして、そのパスもポジショニングも何のためにプレーしているのか。
それは、フリーで前に進むためだったはずです。
そこを忘れてはいけません。
そして、個の力。
ようするに技術やテクニックの部分。
特にロングキック。
近い距離ならば正確に狙える。
しかし、15m、20m先の相手にはどうだろうか?
相手DFの頭を超えるようなキックはできるだろうか?
もっと飛距離が出た方がいい。
前線から追いかけてくる相手チームの背後を一発で突くキック。
MFを越えて一気にFWの選手にボール届けるキック。
そのどれもが大切な技術。
ここは特訓してほしい!
課題はまだまだたくさん。
でも、取り組んで欲しい。
必ず出来るようになるから。
AC等々力
永元郁真