本日はフットサル選手権、関東大会が県立スポーツセンターにて開催されました。
優勝チームのみ全国大会へ進める今大会のレギュレーション。
目指すはもちろんそこですが、今の仲間と一緒にプレーする最後の公式戦でもあるので、我々らしく楽しんで、少しでも長くプレーしていきたいところです。
初戦は東京のリガーレさん
過去最高の入りか!?
前半の3分くらいまでで3点を先行。
フットサルの3点差なんていくらでもひっくり返る。
とはいえ、3点は大きい。
しかし、徐々にゲームが落ち着き相手のペースになる。
特にゴール前での落ち着き、近い選手のとの関係性の作り方、アイデア。
なかなかこちらが対応できず難しい時間が続く。
ゲームは得点の奪いあい。
両チーム合わせて13点の撃ち合いの末、残り60秒。
相手のキックイン、コーナーキックが続く。
粘り強い対応でゴールを守りましたが、残り10秒。
素晴らしいシュートが素晴らしいコースへ決まり敗戦となりました。
こうなると、3チームリーグの1位のみトーナメント進出のため、だいぶ難しい状況となりますが、可能性を残すにはとにかく予選2試合目に勝つこと。
さあ、仲間たちの応援とともに2試合目。
負けたあとのゲーム。
心の底でどんな風に考えているか、大切だなと思いました。
この状況で全然大丈夫。
と、思える選手は多くはないと思います。
ただハッキリしていることは勝たなければ残ることはないということ。
勝って、トーナメントへいくんだ。
本気で、心の底から信じてプレーしていた選手がどれだけいただろうか。
そんなことを考えさせられるゲームでした。
ゲームに対しての切り替えも上手くいかず、迫力や姿勢、向き合い方、どこか集中力を欠いていたように見えました。
それらがあらゆるところで出てしまったなと。
ただ、精神的な部分で安定しないことはまだまだある中学生。
伸びしろと捉えて、いつなんときも自分の持っている力を発揮し、ゲームへ全力で向き合える心の強さ身につけてほしいと思います。
ゲームは残念ながら敗戦。
そして18期生の公式戦はここで終了。
しかし、ここから高校生までの数ヶ月。
自分次第でいくらでも上手くなれる。
中身の濃い残り3か月にしていこう。
JFA 第31回 全日本U-15フットサル選手権大会 関東大会
会場: アサンテスポーツパーク アリーナ1
予選第1試合
6 vs 7 リガーレ東京 NEXT U-15
G 日比野(ジャクパ東京)
G 日比野(ジャクパ東京)
G 濱北(大豆戸FC)
G 濱北(大豆戸FC)
G 藤嶋(大豆戸FC)
G 布瀬(大豆戸FC)
予選第2試合
1 vs 3 イフレバンテFC
G 竹内(大豆戸FC)
森下