サッカー・サクセスフルコーチング 指導者として成功するために [ ロイ・リーズ ]
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以前は、メニューの話をする時は、どう動くのかという大まかなイメージを伝えるだけで子供達はできていました。
いわゆる、『ゴールデンエイジ:即座の習得』の期間であると教えられていました。(笑)
確かに、当時、長男たちの代では、スキルが高く、選抜に抜擢されているメンバーも多数いましたし、選抜のキャプテンもやらせて貰ったりもしていたので、言語での解釈もスムースにできていたので、
『あ~~、確かにゴールデンエイジというのはすぐに出来る年代なんだな』と思っていました。
ところが、段々年代が経って来るにつれて、そうならない(できない)ことが多くなって来ることに疑問を持ったのです。
『この年代になってくれば、若干時期はずれても、みんな出来るようになるはずなのでは…』
でも、どうやっても出来ない子は出来ないし、できるような気配も無い。。。汗
なるほど~~。
全員がそのようなことができるとは限らないのか~、20年くらい前に思ったのでした。(笑)
では、なぜ、出来る子と出来ない子がいるのだろう??
と思って、下の年代を見ていると、兄弟で長男の方は結構色々なことができる。
それを一緒に見学に来ていた未就学児の弟たちが、お兄ちゃんが練習している間、同じ時間(ママ達は見学しているので)、ずーっとボールを蹴って遊んでいるので、これが影響するのか・・・と思って弟たちの年代になってから技術指導をすると、案の定、弟たちの方が早く技術取得することが多かったのです。
ということは、神経系の発達というのは、ゴールデンエイジのみに適応することでは無く、プレゴールデンエイジからしっかり遊ばせていれば、その年代になった時に伸びるようになるのか、と思って、キンダー年代の育成を始めるようにしたのです。
ただ、途中入部のメンバーなどは、その途中経過がありませんので、色々な説明をする時に、言葉だけではなく、実際のプレーを見せて、一緒にやって上げることによって、はじめて体感する成功体験を得ることができるようですので、この辺りも、指導方向が少し変わってきたかなと思っています。
いずれにしても、できない子供達はどうすればできるようになるのかを、指導する側は考えて行かねばと思っています。
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