東京の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

こんにちは、コーチのコガです

今日は

こちらの学校の学校公開に行ってきました

いろいろな学校の授業を見学させてもらうと

学校によって

先生によって

タブレットが使われたり

グループワークが行われたり

黒板に書かれたり

パワーポイントが使われたり

様々な伝え方があるんだなと感心しています

授業では

それぞれの教科を教えているのですが

それと同時に

それぞれの教科を使って

この先の人生で必要なことを伝えてもいるんだなと

改めて思いました

だからこそ

学習塾とは異なっているということです

2年生の授業では

体育館で百人一首大会が行われていました

古文の学習

日本文化の学習を

机の上で学ぶだけではなく

実際に行ってみる、触れてみることで

和歌を理解すること

昔の遊びを理解することに繋がります

受験勉強という視点からみると

合理的ではないのかもしれませんが

学校だからこその

学びだと思いました

学校の勉強は社会に出ると

何も役に立たない

決してそうではないと思っています

いろんな教科を通して

いろんな活動を通して

考え方や論理的思考

日本語の素晴らしさ

科学への興味

歴史観

自分の周りの社会環境

音楽や美術や技術を行うことでも

生きるチカラ

人生を豊かにするということを

身につける機会となっていると思います

スポルの子達には

サッカー選手である前に

それぞれの中学校の生徒として

学校での時間を無駄にすることなく

どのようなことにも

興味関心を持って欲しいと思っています

スポルティング品川でも

サッカーを教えると共に

サッカーで教えることを

もっともっとしていかなくてはいけませんね

最短距離でいくことが

全て良い事でも無いのかもしれませんね

寄り道や遠回りをすることは

悪いことばかりではないということですね