チームブログ情報
２月１日は、僕にとって特別な日で、２２歳の時にBOA SPORTS CLUBを立ち上げました。 おかげ様で２７年目に突入しました。
時が経つのは、本当に早いですね。気が付けばと言う感じです。
僕は幼い頃、双子で優秀な弟に比べられて育ち、親父には、成績を見てもらった事もありません。
そして、ただただ楽しい事だけをやり(全然悲壮感に溢れた感覚では無くて)、本気で取り組んで弟に負ける位なら、初めから土俵に上がらず、本来できる事も、わざと出来ないフリをして過ごすして来ました。
高校で弟と別になり、少しは解消するものの、出来ないキャラは本当に楽なので身体に染み付き、時々今だに「あっまだ抜けてないな。」と思う時があります。
大人になってもバカなフリをしているのは、本物のバカですね（笑）
大人になってから、弟が親父に爆発したのもあって自分の中では、出来ないフリをして生きてきた自分への否定から
「才能を使い切れ!」
と言う言葉を大切に、今日まで継続して来ました。
才能を使い切る ＝ 誰かとの比較ではなく、自分との戦いになります。
やっぱり楽しくなければ夢中になれないし、成長と言う結果がないと「才能を使い切る!」所までは行きません。
なので指導も徹底的に探究し、特に個を伸ばす部分に関しては、卒業していった子ども達の成長も含めて、かなり胸を張れる所まで来ているかな。と思える様になりました。
しかし、子ども達の数だけ指導は変わるので探求は尽きず、BOAだけでなく、様々な事にも挑戦させて頂きました。
最近、「朝から保育園で働く生活は大変じゃないですか?」と声掛けして頂く事が多いです。(なかなかの年齢になって皆さんに心配して頂いています汗)
大学サッカー部の監督をさせて頂いたり、冬のサッカーの期間だけ、体育の授業を受け待たせて頂いたりもしました。
小学校体育の給食の時間は、クラスに入って子ども達と一緒に食べる日と、週１回校長室で校長先生と一緒に給食を食べ日もありました。
その時の何気ない会話で
「新入生であがって来て、問題行動を起こすのは大体〇〇から来た子達なんですよね。」
「高学年生になった時に失速して不登校になっちゃう子の大体が〇〇から来てる子達なんですよ。」
その時に〇〇は自由でのびのび が悪い方向に行って、〇〇は厳しく教えられてきているので、最初は良い子なんですけど‥と補足の話を聞いて
僕、保育士の資格を持っているんですよ。
「先生みたいな人が、本当に幼い子達と一緒に過ごしてくれたら、朝霞の子ども達も変わるかもしれませんね。」その時は、一緒に働く先生達にとっても良いかもしれませんね。
とまで言って頂きました。
その時の校長先生の話から、どんどん進んで今があります。
僕が出来る事は限られているので、この時の話ほど貢献できているか分かりませんが、園長先生が理解があるお方で、園ではサッカー指導をさせて頂いたり、今年度は子育て講座もやらせて頂きました。
はじめは、クローズな形で来年度からオープンで地域の人達にもと言う計画でしたが
園長先生が内容を評価して頂いて、小さい子だけでなく、「子育てに不安を感じ出す」もう少し大きなお子さんをお持ちの方々に聞いてもらった方が良いかもしれませんね。とオープンに募集をさせて頂ける様になりました。
もし
「お子さんが思い通りに動いてくれない。」
「習い事をはじめたけど、他の子の様に伸びてくれない。」
「お子さんが自信がない。」
お子さんだけでなく、親御さんも
「子育てに自信が持てない。」
「いつもイライラしてしまう。」
「怒ってばかりいる。」
「子どもが出来ない事が不安。」
‥‥
様々な悩みを持っている方がいらっしゃいましたら、お時間がある方は是非、聞きに来てください。
僕は、クラブだけでなく様々な場所で5000人の子ども達の成長に関わってきました。 何より自分も２人の息子の父親で本当に楽しく子育てが出来ました。(次男が小学校卒業)出来てますかな。
僕もまだまだ探究中なのですが、共育者としてお話させて頂きます。 お待ちしております。
【BOA SPORTS CLUB】ボアスポーツクラブ
代表成田は自クラブだけでなく、現役保育士として子ども達と関わっている他、
小学校体育、大学サッカー部監督も経験し、25年間の活動でのべ5000人の成長に関わって来ました。
プロ選手も多数輩出しています。
子ども達の5年生、10年後の輝きを大切に
育成クラブとして高校、大学年代で東京、埼玉、山梨県でチャンピオンになって来ました。
そんな中で作り上げた育成メゾットを、現役Fリーガー バルドラール浦安大島選手アキコーチhttps://akimaroblog.com/を中心となって、子ども達に情熱を持ってトレーニングしてくれています。
2022年度には、中野区初となるTリーグ（東京約800チーム中 上位60チーム）に参入し、小学生年代でも育ててながらの勝利も目指しています。
クラブHP
☆無料体験練習を随時行っています
東京少年サッカーチーム応援団
