Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法【電子書籍】[ 城福浩 ]
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再度、考えてみたいのですが、キャプテンにこれからなるようなメンバーは、まず「率先垂範」を心掛けて欲しいと思っています。
「自ら率先して物事を行う」ことにより、人を引っ張るということ。
以前の記事にも書いてありますが、再度考えてみたいかなと。
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▼子供に挨拶を言わせる前に…
※指導者が行う率先垂範
■親が苦手を克服する時期は? (私は秦王朝?)
※親が行う率先垂範
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まず指導者が「率先垂範」を意識することは非常に大切です。
これは単に指導者が模範となる行動を取るという意味だけでなく、子供たちの成長に大きな影響を与える意味を持っていると思います。
なぜかというと、子供は大人をよく観察し、真似をするからです。
指導者がどんな行動・言動をしているかを常に見ていて、それが子供たちの行動規範になったりもしますし、真似をすることも多々あります。(笑)
指導者が挨拶をきちんとすれば、子供たちも自然と挨拶をするようになります。
指導者が時間厳守を徹底すれば、子供たちも時間を守る大切さを学びます。
指導者が積極的に練習に取り組めば、子供たちも練習への意欲を高めます。
┗ならない場合もあるか~~??苦笑
それらを指導者自ら行うことで、子供達に話をすることができます。
親がビールを飲みながらTVを見ていて、子供に「勉強をしろ!」とか、
自宅で子供にサッカーの話をするのに、「リスペクトを忘れるな」と言いつつ、相手を「敵」と表現したり、
自分たちが指図だけして、子供達を闇雲に走らせたり
という大人や指導者の行動・言動というのは、心の中では理不尽だと思っていることが多いのです。
これも以前のBlogに書いたと思いますが、中で審判をやっていて、応援席からの声で、
「もっと走れ~~」
「シュート外したら夕食抜きだぞ~!」
※今は、このような声がけはペナルティになりますが…。苦笑
という声は、結構聞こえるのです。苦笑
それを聞いた子供達は、
「ん、なら自分で走ってみろよ」
「わざと外してるわけないじゃん」
などと言いながらPlayをしていることを耳にすることもあります。苦笑
子供達の行動を率先してやらせるには、まず親の背中を(やっていることを)見せることも大事かと思います。
今後のキャプテン達には、しっかり伝えて行きたいと思います。
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