こんばんは、コーチのコガです
ゲーム映像を撮影するためには
高いところからビデオカメラで撮影を行っていました
私も2019年のナポリユニバでは
スタンド上段で撮影をしていました
ユニバーシアード前に行われたアメリカ遠征では
スポーツ先進国であるアメリカの大学では
高い所がなくても
三脚を立ててゲームを撮影するということを行っていました
その時には
凄い進んでいると思っていました
しかし
そこにはボールを追跡するために
1名の撮影者が必要でした
ここから数年後です
スポーツ用AIカメラveo
が登場しました
三脚にveoを固定してピッチ脇に設置するだけです
2つのレンズで180度を超える超広角映像で
ピッチ全体を自動撮影します
自動AI処理によってボールを中心とした自動追尾映像の生成を可能にします
人の手をかけずにゲームが撮影できます
撮影後は
インターネットでデータの管理や共有ができます
テクノロジーの進歩により
チームスポーツの技術が向上していきます
テクノロジーのチカラでスポーツがアップデートされていきます
今日は
強い雨のため
移動の安全性を考慮し
トレーニングは中止となりました
この時間を利用して
先日行われたTRMの映像を見て
振り返りの時間としたいと思います
簡単に映像が共有できるということは
素晴らしいことだと思っています
しかし
自分の目で見ること
自分の頭で考えことは
サッカーから無くなることはありません
この映像から
何が見えましたか
この映像から
何を感じましたか
そして
どのように活かしていきますか
AI(人工知能)では
出来ないところだと思っています
スポーツの楽しさが詰まっている所だと思っています
映像をどのように活かしていくのか
ここがとても大切なことだと思っています