こんにちは。
3月10日(日)に高井戸ダービーが開催されました。
柿原コーチコメント
「今回の試合は、良くも悪くも前への意識が強かったと感じました。
1試合目では、その意識の結果相手ディフェンスの裏へのパスも多く狙えていて得点することが出来たのだと思います。
しかし、2試合目では、ボールを奪って自分の状態が悪いまま前へ行こうとして適当にボール蹴ってしまいまた相手ボールにしてしまうことが多かったです。
前への意識は重要なのでその意識を持ったまま味方と相手の状況を見て考えてプレー出来るともっと良くなると思います。」
前回無得点に終わった相手に対してゴールを奪うことができ何度かのチャンスを作ることができたことに成長を感じました。
相手との力関係で優位にたてる時やプレスが弱い時には自分が思い描いているプレーを実行できることができていました。
今回のダービーでは、止める・蹴る・運ぶ・奪う等の個人の技術や敏捷性・コーディネーション能力を高めていくこと、それ以上に観る力を身につける必要性を感じました。
観ることができず慌ててしまうことやプレー方向を間違えることが多く、持っているはずの技術も発揮できない場面がありました。
観ることでポジショニングが決まり効果的なサポートに繋がり、ボールに触れる技術の発揮の場面で正確なプレーができるようになっていきます。
グループでボールを動かす意識や方法も少しずつ身に付いています。
それを発揮する個の力も磨き、空きすぎてしまったライン間を埋めること、近すぎてしまった横の仲間との距離をとり、効果的にスペースを使っていきましょう。
今回もできなかったことやうまくいかなかったこともたくさんありました。
しかし、前回の対戦よりもうまくいったこともたくさんあります。
少しずつ成長しているので自信を持ってさらに頑張っていきましょう。
会場提供してくださった高井戸FCさん、対戦していただいた高東SCさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、柿原コーチ、引率、当番業務、ベンチ入りとお疲れ様でした。
ご声援ありがとうございました。
高二SC蛯原良宗