こんばんは、コーチのコガです
バスケットボール女子日本代表恩塚HCの
選手の主体性を尊重する支援型リーダーシップ
ということが取り上げられています
https://gendai.media/articles/-/124509
WBC日本代表の栗山監督
サッカー日本代表の森保監督も
支援型リーダーシップとカテゴライズされているのかもしれません
しかし
ここにも書かれていますが
バスケットボール女子日本代表前監督で
現バスケットボール男子日本代表トム・ホーバスHCは
コントロール型リーダーシップ
と言われていますが
パリオリンピック出場権を獲得しました
結果を出しました
スポーツでは
プレーヤーが
自主自律しなくては成り立ちません
スペインでプロサッカークラブのメンタルコーチをしている方の話しがこの記事の中にあります
「対象となる選手の主体性が育っていない場合は、程度に応じて細かくリーダーシップを変えられるのが望ましい。そこを調整しながら主体性を育むのかも、自立したチームを作るひとつのプロセスではないか」
この考え方こそが
リーダーシップには必要だと
私個人は考えています
全部を選手に任せているわけではなく
コントロールする部分と
自主性に任せる部分と
どちらも必要なことだと思っています
サッカーでは
ピッチ上では
監督からの指示を
待つだけでは
受けているだけでは
プレーをすること
判断をすることは出来ません
自分で考えて
自分で判断して
自ら行動をすることが求められていきます
だから
スポーツは楽しいのだと思っています
その上で
指導をする時には
コントロールすることもあります
支援することもあります
どちらも必要なことだと思っています
あまり
カテゴライズすることは出来ないのではないのかと思っています
2択で考えられるほど
指導は簡単ではありません
耳障りの良い響きだけが
メディアで取り上げられる
イメージだけが先行してはいけないと思っています
多くの指導者は
どちらの方法も採用していると思います