根っこがなければきれいな花は育たない サッカー育成年代のカリスマ指導者が明かす「最強マネジメント術」 [ 内野 智章 ]
楽天市場
${EVENT_LABEL_01_TEXT}
「Playスタイルを変える」、「考えを変える」と一言にいっても、何をどう変えれば良いのでしょう!?
また「変わる」ということは、どういうことを指すのでしょう?
技術的な指導として、
「ここは、こんな感じでPlayした方が良いよ!」
というアドバイスが出来たとしても、それは本人を変えるということになるのかな~?
と思ったりもしています。
周りで、いくら「こう変わりなさい=できるようになりなさい」と言ったところで、本人にその気があまりなく、または良く判らないという状態の時は、「変化をすることは無い」と思っています。
そういう意味では、周囲は辛抱強く手助けしていくしかないかなと思います。
いわゆる、『時期を待つ』という感じです。
その時期がいつ来るのかは、注意をして見ていかないと見落とすことがあります。
子供自身にしてみれば、その精神的な成長(いわゆる気づき)というのは、なかなか把握ができないと思いますので、大人側が感じるしか無いのです。
子供は、
「あ、、○○をやってみようかな…」と何となく始めることがあり、それが成果に繋がる瞬間があったりします。
その時に、こちらが気が付いてあげると、いわゆる「成功体験」ができたことを共有することができ、嬉しさが倍増します。
『あ、見ていてくれた』という安心感にも繋がりますし、これが次のモチベーションになります。
こちらが子供達目線で見ていて「自分を磨きなさい」と言っても、決して通じることが無いのは、子供たち自身が、この感情のコントロールに気が付いていないことが多いのです。
また失敗をしても、「それはチャレンジした結果なので大丈夫だ」という安心感も伝えられると、更に良いかと思います。
いま、小学生年代で、全て(100%)できるようにさせなくても、その方法が判っていれば、ジュニアユース、ユース、またはそれ以降に行った時に花開くこともあります。
その辺り、子供達に愛情を持って、見守っていければ良いかと思います。
焦らずに、ゆっくりと!!(笑)
------------------------------------------------
【Blog村の応援、お願いいたします】
是非、下のボタンをポチッ!!っと押してみて下さい!
↓ ↓
色々なサッカー関連のBlogを見る事が出来ます!
------------------------------------------------