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■考えさせることの難しさ
2024-04-03 00:00:00
Vigor品川

練習でも試合でも、子供達に何をどう考えさせるのか?

これは「コーチングの難しさ」にもなってきますが、まず根本的に指導者は何を「考えさせよう」としているか。
また、その「考え方=答え」をどのように導こうとしているのか。。。


例えば、練習時にキックやトラップミスがあった時、どのように考えさせるのか?
またポジショニングや身体の寄せ方、パスの判断などの時はどうなのか?

個人的には、「全てにおいて考えさせ方が違う」という、凄く曖昧な言い方になってしまうかもしれませんが、それほど考えさせるのは難しいかなと思っています。

『考えろ!』と一口にいっても、どう考えるのか、プロセスが子供達は判らない事が多いかと思います。

それでも考えさせなければいけないのですが、何も無い状態から考えさせようというのは、なかなか無謀かと思いますので、それなりに下地の話をした上でのコーチングになるかと思います。

そういう意味で、チームスキルや個別のスキルによって、伝え方、答えの導かせ方が異なるという感じかと思います。



ポジショニングでも、どう考えるのが良いのか。
セオリーの根本的な決まりはあるかもしれませんが、子供達のスキル、マッチアップする相手によって、簡単に崩れてしまします。

それをセオリー通りに当てはめようとしても上手く行かず、挙句、指導者が怒鳴るということに発展する場合があります。

指導者は、とかく、子供達のPlayで上手く行かないことに腹を立てたりすることがありますが、自分がPlayをしているのでは無いので、子供達にどうすれば局面を打開することができるのかを、上手く導くことができなければ指導の資格は無いかなと思っています。

子供達のモチベーションを下げずに、Playの質を改善させることの考え方を身に付かせるには時間が掛かりますが、具体的に例を示しながら、一つずつ解説をして、その上で判断をさせていくということが必要かなと思います。

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