学年別春季公式戦の初戦。
相手は三宿をPKで勝ち上がった若林。
船橋はいつも立ち上がりが悪いので
試合前に坂田コーチから守備を徹底するよう
しっかり厳しくアドバイス。
しか~し、立ち上がり船橋の動きが悪く、
相手に攻め込まれる展開。
そんな中、相手のゴールキックからの
対応が遅れて中央突破を許して先制点献上。
何しとんねん!!
先制点を許して、少しは意識が変わったようだが
船橋のパスはつながらず、どちらかというと
若林ペースのまま、守ることが多い展開。
船橋はセンターバックからロングパスを出すけど
パスの精度が悪く、ほぼ相手に拾われてしまいます。
終盤の守備からのパスの精度を向上が課題ですね。
攻撃も右からタクが攻めますが、中央に誰もフォロー
出来ないので得点のチャンスも無いという状況。
選手達のスペースへの動きが悪すぎですね。
他の誰かが動いてくれるという他人任せなのか、
そこの意識を変えていかないとダメですね。
それでも後半は選手達の意識が変わったのか、前半とは
変わって攻撃に変化が見られ、チャンスを作っていきます。
そして後半タクのFKが決まり同点の追いつき、ようやく
船橋ペースになってきましたが、決定力不足で追加点には
至らず、結局1対1で試合終了。
船橋はFK苦手なので、その時点でほぼ試合終了。
予想通りに相手が全部キックを決め切り、悔しい敗戦。
やっぱりきっちり前後半30分で勝ち切らないとダメですね。
決して勝てない相手ではないけれど、船橋の守備力の弱さ、
ワンパターンな攻撃が課題です。
今日の敗戦を反省して、U11で修正してしっかりと
勝っていくしかないですね。
次回は4/21のU11リーグ戦。
選手はしっかりと気持ち切り替えていきましょう。
5年コーチ 中野