こんばんは、コーチのコガです
Tリーグの後に
試合に出なかった選手は
TRMを行いました
プレーを見ると
走れていません
すぐに倒れてしまいます
コンタクトを怖がってしまいます
身体能力が上がっていません
このプレーをみると
中学校で行われる体力テストでは
どんな測定結果となっているのか
とても気になってしまいました
中学校での体力テストは
握力
上体起こし
長座体前屈
反復横跳び
20mシャトルラン
50m走
立ち幅跳び
ハンドボール投げ
といった測定項目が行われます
それぞれどの体力要素を評価しているかといえば
握力→筋力
上体起こし→筋持久力、筋力
長座体前屈→柔軟性
反復横跳び→敏捷性
20mシャトルラン→全身持久力
50m走→スピード
立ち幅跳び→筋パワー、瞬発力
ハンドボール投げ→巧緻性、瞬発力
となっています
スポーツをする上で
体力は絶対的に必要な体力要素です
サッカーをするのであれば
上体起こし
反復横跳び
20mシャトルラン
50m走
立ち幅跳び
この5項目は9点以上の得点を出して欲しいと思っています
これらの体力要素を上げるために
スポルの子達は
どのような努力はしているのだろうか
体力要素は関係ないと思っているのだろうか
スポーツをするのであれば
総合評価では
B判定以上は必要だと思っています
それ以下では
スポーツをするのであれば
身体能力としては厳しいと思っています
自主的に走ることを行っていますか
自主的に体幹トレーニングを行っていますか
食トレを行っていますか
努力をしていかないと
身体能力の差が開いていく一方だと思います
自分でやらなくては
変わってくることは無いと思っています
身体能力は勝手に上がることはありません
サッカーは走るスポーツです
それを理解しなくてはいけないと思います