サッカーフォーメーション図鑑 配置の噛み合わせが生む位置的優位性を理解する [ 龍岡歩 ]
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大会が段々増えて来るかと思いますので、今年のメンバーでまだやっていない内容。
それは…
「追い込み!」(笑)
相手が苦しくなって、ボールをGKなどに戻した時に、パスコースをふさぐべく、全員でプレス&マークに付くことです。
※上手く行かなったPlayをやった選手を「追い込む」…というのではありません!(笑)
TopがGKに、サイドハーフがSBに、Top下がCBに付くイメージで、GKからのパスコースを塞ぐことによって、ロングボールの選択肢しかない状態に追い込めるかどうか。
ただこれは、一人の意識の薄さや相手マークに付くスピードが遅いと逆にリスクが大きくなってしまいます。
GK⇒SBにボールが回ると、相手Top下に繋がれた瞬間に、うちのDFが3枚、相手がMF+Topで4枚ということで数的不利に陥ってしまいます。
またロングボールを蹴らせて、これも相手の前線に繋がってしまうと、これも一気にピンチになってしまいます。
従って、追い込む瞬間というのは、キャプテンやゲームキャプテンの指示のもと、全員で連携を取って動かねばなりません。
そして相手が苦しくて出したボールを奪ってからの速攻まで視野に入れます。
この一連の流れを(攻守の展開も含めて)理解することとお互いにコーチングしあう事の大切さを身に付けて欲しいな~と思います。
それには、やはり「早いプレス」ということを考えなければなりませんので、走力が必要になって来ます。
また、何回もチャレンジしにいく体力も必要になって来ますので、その辺りの練習でやって行かねばなりません。
「追い込み」の練習をすることで、走りや体力強化練習を考え、またボール奪取をしてから攻撃に繋げる攻守の切り替えからパスの精度、ポジショニングまでの一連を練習することができます。
ただ、どうしても上手く行かないものが出てきますので、それを抽出してドリル練習をして、またもとに戻すという練習をさせて行きたいと思います。
例えば、パスが上手く行かなければパス練をするのですが、ただパスをするのでは無く、正確に強いパスを通す意味とスキル、またパスを出すコース(出し手も受け手も)も考えることが出来るのかを考えながらさせて行くことが大事かなと思っていますので、指導側は、その意味を常に子供達に意識させることが大事かなと思います。
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