こんにちは、コーチのコガです
スポーツチャンネルDAZNの
FOOTBALL TIME #178
ゲストの中村憲剛さんと内田篤人さんと
サッカーに求められる
走ること
について話しをされていました
https://youtu.be/XhKV9Ja6U-o?si=mcKht7N8WqZFe4OW
https://www.football-zone.net/archives/525803
走りの量と走りの質
走行距離が多ければ良いというわけではないこと
その中で
イビチャ・オシムさんの話がされていました
人もボールも動くサッカー
とにかくボールホルダーを追い越していく
味方が前向きだったら
どんどんと後ろから出ていく
考えて走ること
が求められていて
とにかく「走りの質」が大事であるという話でした
しかし
最後の部分では
育成年代では
まずは「量」の部分から行った方が良いこと
そこから省いていけば良いという話しをされていました
とても重要なことです
これは
サッカーだけではなく
勉強でも同じことが言えるからです
まずは
無駄かもしれないが
走ること
走る量を増やすこと
時間をかけること
そこから少しずつ
何が必要なのか
どのように行うことが効果的なのか
少しずつ
わかってくるのではないかと思っています
量質転化の法則
ある一定量を積み重ねることで
質的な変化を起こす現象を目指している
走りの質を求めるためには
まずは
質が変化するまで量をこなすことが大切だということです
だからこそ
トレーニングから
しっかりと走ることをしていきたいと思っています
何度も繰り返すことで
その先で
走りの質が向上していけば良いのです
高校サッカーの中で
大学サッカーの中で
少しずつ
無駄を省いて
質を高めていけば良いと思っています
量より質が重要なのですが
現在は
質より量を行うべきだと思っています
無駄なことは
今、すべきなのです
スポルの攻撃では
ボールホルダーをどんどん追い越していくサッカーを目指したいと思っています