こんにちは、コーチのコガです
板倉滉選手の
最もひどかった中学時代
https://wpb.shueisha.co.jp/news/sports/2024/05/01/123063/
そんな記事を読みました
成長期によって体格差が生まれること
フィジカル能力で劣ってしまうこと
年下の選手にも追い越されてしまうこと
中学生年代では
よくあることだと思っています
その結果
ベンチのままでいいやと思ってしまい
練習にも身が入らなくなる
ココロここにあらずという状態となる
練習もわざと遅刻する
委員会活動で遅れました
学校のクラブ活動があります
この状態も
中学生年代では
よくあることだと思っています
板倉選手の中学生時代が
このような状態であったそうです
それでも
練習は1回も休まなかったと書かれています
サッカーが好きであったということですね
「もし、今の僕が中学時代の僕に出会うことができたなら。シンプルに『おまえ、もっとちゃんと考えてやれよ。飯をしっかり食って、よく眠れ』と一喝することだろう」
そして
締めくくりとして
「諦めることほど、瞬間的で楽なものはない。ただし、後悔という大きな代償を伴う。どんなに腐りかけても、少しずつ前へ。声を大にしてそれを言いたい。」
J下部組織に所属していても
日本代表選手として活躍している選手であっても
順風満帆に
サッカー人生を歩んでいるわけではないということなのかもしれません
スポルティング品川のような街クラブであれば
このようなことは
日常茶飯事なのかもしれません
だからこそ
指導をする立場の者は
子供達のことをしっかりと見て
指導・育成・教育をしていかなくてはいけないと思っています
切り捨てることをしないことが大切なのです
何がキッカケとなるのか
それがいつ来るのかはわかりません
光が見えるようになるためにも
少しずつ前に進むためにも
続けていくことが大切なのだと思っています