東京の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

こんばんは、コーチのコガです

昨日は雨の影響で

トレーニングは行えませんでした

スポルの子達には

日曜日に行われた

Tリーグ最終節のゲーム映像を見て

どなようにプレーをすべきだったのかを

振り返ってもらいました

サッカーでは

試合の中では

自分のプレーや動きを状況判断しながら行わなくてはいけません

しかし

状況判断が出来ていたとしても

そのための

意思決定

行動

これが遅くなってしまえば

たとえその判断が正しかったとしても

実行が遅れてしまえば

失敗になってしまう

ミスになってしまうのだということです

映像を見ながら

もっと

ゴールに向かって走れば良かった

仕掛けた方が良かった

もっと

ゴールを死守できた

全力でゴール方向に戻った方が良かった

相手を見てボールを受けていたかな

ポジションを取っていたかな

ワンタッチパス、ツータッチでのパスはどの選択が正解だったのかな

まずは客観的に

サッカーを理解しなくてはいけません

ポジションの役割

得点をとるための背後への動きと動く方向

組み立てるポジションと準備

そのための技術

ボールを奪うことやゴールを守ること

背後をとられない守備

これらの理解が必要です

そして

プレーをしながら

適切なタイミングで

適切な判断をすることが求められるスポーツなのです

だから

試合中に見えていた(見ていた)主観を

映像で見える客観とを

擦り合わせる作業が必要になるのだと思っています

サッカーは

刻一刻と状況が変わります

さっきは

正解であったプレーが

1秒後には

正解では無いこともあります

今日の練習でも

タイミングが上手く合わない場面が

沢山ありました

正解のプレーを理解した上で

正解となるタイミングで

プレーをすることを

目指して欲しいと思っています

トレーニングは

その為に行わなくてはいけないのです

サッカーは難しいスポーツですね

だから

自分で考えなくてはいけないスポーツなのです

だから

楽しいスポーツだと思っています