こんにちは、コーチのコガです
TBSの日曜劇場
半沢直樹
下町ロケット
陸王
ルーズベルトゲーム
ノーサイドゲーム
これらは
池井戸潤さんの作品が原作となっているドラマです
これまで
私自身
池井戸潤さんの作品を読んだことがありませんでした
先日
本屋さんへ立ち寄った時に目に留まった
「かばん屋の相続」文春文庫
この本を購入してみました
十年目のクリスマス
セールストーク
手形の行方
芥のごとく
妻の元カレ
かばん屋の相続
全6篇で
どれも50ページほどの短篇なので
あっという間に読み込んでしまいました
どれも
地域に根ざした銀行マンを中心とした話しで
十年目のクリスマス
かばん屋の相続
では
夫婦坂という場所が登場します
話しの舞台となっている場所が
近所だと
架空の工場や店舗なのに
ついつい探してみたくなってしまっていました
池井戸さんは
元銀行員だけあって
人物描写
業務内容の描写が細かいなと思いました
短篇なのにどの話もドラマ化できそうでした
登場人物の設定
話しの展開
裏側にある見えないもの
人生について考えさせられる
池井戸さんの作品が
人気があることがわかりました
物語を読むことは
映像を見るよりも
想像力が必要なのかもしれません
だからこそ
文字を読み
自分の頭の中で想像することが
自由度が高まります
そこが
楽しいのだと思っています
本を読む時間が
頭をリフレッシュさせてくれています
私にとって
大切な時間であり
活動するための
活力にもなっていると思っています