おはようございます、コーチのコガです
もうすぐ、夏休みです
中学生の
夏休みの宿題には
「読書感想文」というモノがあるのでしょうか
どんな作品を読めば良いのだろうか
感情移入しやすい作品が良いかもしれません
「ホケツ!」小野史宜 祥伝社文庫
という作品を紹介したいと思います
高校サッカー部の話しです
3年間補欠部員の話しです
中村憲剛さんも推薦しています
補欠という存在は
あまり好きではないのですが
団体スポーツにおいては
存在することも事実です
高校生活は少し先です
スポルの子達は部活動ではありませんが
共感できることもあるのかなと思いました
高校部活動を経験した方が
数年後に読むと
いろんなことが思い出される作品なのかもしれません
読書感想文は
純粋に
本を読んで思ったことを書けば良いのですが
国語の教科としては
一定のルールに従って書くと
先生からの評価は得られやすいのかなと思っています
どんな本を読んだのか(あらすじ)
その本を読んでどんなことを感じたのか(本を読んで考えた自分の意見)
この2つを抑えた上で
ココロに止まった一文を書き出してみる
その一文が
なぜココロに止まったのかという理由を書く
主人公の行動や感情が
自分と似ているところや違うところを書く
これが加えられると
感想文ぽくなります
また
読む前と読んだ後で
考え方が変わったり
影響を受けたことがあれば
書いてあると良いと思います
こんなことを書けば
それなりの文字数になり
それなりの感想文になるのかなと思います
昔々は
私も読書感想文はイヤイヤ書いていました
時間が経つと人は変わってきます
今では
ブログを毎日書けるようになっています
どんな本を読んだ方が良いのか
どのように読書感想文を書けば良いのか
聞きたい人がいれば
いつでもお声がけください