こんにちは、コーチのコガです
今朝もアラームは4時に鳴りました
今回の合宿を振り返ると
6日間、全員で乗り切ったかなという印象です
物足りなさは
至る所でありました
今の時代
子供達に
厳しいことを求めることが出来ないと言われています
そうなると
自分で律することが出来る者だけが生き残り
それ以外は淘汰されてしまいます
この考えの方が
残酷ではないかと
我々は思っています
育成年代では
道から逸れてしまう者
頑張ることが出来ない者
我慢することが出来ない者が出てしまいます
この者達に対して
背中を押してあげられれば
歯を食いしばることを経験させられれば
もしかしたら
違った世界が広がっていくことも考えられます
その役目をするのが
大人であり
指導者だと思っています
今回の合宿では
厳しいことを求めました
普段の生活では
やっていなかったこと
求められてこなかったこと
諦めていたこと
楽な選択をしていたことから
目を背けずに
1人だけでやるのではなく
チーム全員でやることが求められました
厳しく、苦しかったと思っています
この成果は直ぐに表れるとは思っていません
きっと
もっともっと先だと思っています
1、2年生は
まだまだ
合宿から学ばなくてはいけません
まだまだ
学ぶ機会があります
この経験から
厳しい道を選択することが出来るようになれば
この先
一人で人生を歩んでいけると思っています
自分に足りないこと
自分に求めることを
合宿と同じように東京でも
やろうとすること
やり続けられること
すぐには出来るようにはなりません
継続がチカラになります
我々はこれからも
言い続けます
伝え続けます
求め続けたいと思っています
今回の合宿は
保護者の皆さまのご理解と
運営協力を頂いたスポマネの岩崎さん
宿泊先の大利さん
対戦していただいた高校生、中学生
陣中見舞いに来てくれた卒業生
多くの協力があったことで
問題なく全日程を終えることが出来ました
本当にありがとうございました!
夏休みもいよいよ後半戦となります
残り時間も
全力でチャレンジできるクラブを目指したいと思います