本日は朝から4チームによるミニトーナメントが行われました。
20分×1本の試合でしたが、3試合ともに0-1の敗戦となってしまいました。
まだまだ試合に対する責任感や技術を含めたプレーエリアの理解不足など課題ばかりの最終日となりました。
今回の遠征では1度も勝利することが出来なかったので、それぞれが自分自身に矢印を向けて今後の活動に活かし、大きく成長していけるように取り組んでいってほしいと思います。
そして午後からは佐野海舟選手もスタメン出場したブンデス1部の開幕戦となるマインツvsウニオンベルリンの試合を観戦しました。
昨日同様にスタジアムの熱量やプレーの強度にとても驚かされました。
選手たちにはサッカーの本質の部分を少しでも感じ取ってもらえたら嬉しいです。
ジュニアユース スタッフ
以下、選手たちからのコメントです。
4番 今井暸
今日はミニ大会があり、3試合やった。20×3本
その後、ブンデスリーガ1部のマインツ05対ウニオンベルリンの試合を観に行った。
まずは、ミニ大会のことを話します。意外と海外の選手は体が大きくて強いから、何も通用しないとおもっていたけど、1日目に通用することがわかって、強くいけるようになった。今日はフル出場する事ができた。
今日の試合の
良かった点
・ターンができて前を向けた
・ボールが無いとき首を振って周りを確認する事ができた。
・声を出して、相手の位置や、相手の状況などを伝える事ができた。
・ワンタッチを使ってフリーな選手に出す事が出来た。
悪かった点
①体を入れてキープが出来ずに取られてしまった。
②ディフェンス時にマークとマークが入れ替わったときに自分がマークを付けなかった。
③失う回数が多かった。
悪かった点の改善点
❶ ボールを貰う時に必ずフリーな位置に居ることが大切なので、首を振って相手の位置を把握する。
❷ 試合の前に近くのプレイヤーとマーク管理について話す。
❸ ❶と同様に首を振ってダイレクトパスなどをする。
マインツ05対ウニオンベルリンの試合
結果は1-1でした。
感じたことは、あまり一対一をせず大体アンダースリータッチくらいで、やっていて、失うことがとても少ないことから、見習おうと思いました。マインツのフリーキックがあまりにもすごかったので、感動しました。
今後について
今日でドイツ遠征最後のサッカーとなってしまいましたが、良い経験ができてとても良かったです。
この経験を、日本での、練習中や試合に活かして活躍したいです。
17番 丸山彪
今日はミニ大会とブンデスリーガ1部の試合観戦をした。ミニ大会では自分はFWとSHをやった。試合結果としては全試合0対1で負けてしまって悔しかった。だけど、みんなコーチの言葉もきいて、ボールの運び方への意識を変えることができていたと思った。これからは意識を初めから変えて、ドイツのチームに限らずどんな相手にもしっかり勝ち切りたい。そして、今日は初めてのブンデスリーガ1部の試合観戦をした。フォーメーションなどはあまり似ていないが、立ち位置などで勉強になるところがあったり、上手なフリーキックなどを見れて、とても興奮した。また、機会があれば見に行きたい。そして、今日でドイツ遠征でサッカーをするのが終わった。今回の遠征で身長が高くフィジカルがとても強い選手や技術が豊富でテクニカルな選手とやって、とても刺激を受けた。今回学んだことを活かして、次のU14選手権ではしっかりと勝ち点3をとって、優勝に1歩近づきたい。
23番 吉田伊織
今日は自分達の試合とブンデスリーガ観戦がありました。
自分達の試合では全部の試合負けてしまいました。ですが、失点が全部の試合1点ずつだったことは良かったと思います。今日の試合は、前までできていなかったラインコントロールがうまく出来るようになりました。ラインコントロールができるようになったのはつばさ君が率先して声を出していてみんなもそれにのって声を出せるようになったからだと思います。
自分としても昨日のブンデスリーガ2部のセンターバックがやっていたことの真似をしたら裏を取られずに済みました。
そしてブンデスリーガの試合は、とても熱い試合で、Jリーグの試合とは全然違いました。ブンデスリーガは選手同士も熱くなっており、とてもバチバチしていました。
そして、サポーターもすごく大きな声でチャントを歌っていてクラブ愛が感じられました。それにサポーターに一体感があってスタジアムが揺れていました。初めてドイツに来てブンデスリーガを生で見れて本当によかったです。
原文そのまま
以上
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FCトレーロス事務局