こんばんは、コーチのコガです
東京都内も
夜になると雨が強くなりました
二百十日
立春から数えて210日目のことをいいます
この頃は
稲が開花する重要な時期です
しかし
農作物に甚大な影響を与える台風が
多い時期といわれています
そのため
過去の経験から
農家にとっては油断のならないこの日を
厄日
として戒めるようにしているようです
それは農家だけでなく
漁師にとっても出漁できるかどうかとともに
生死に関わる問題でもあるようです
今年の立春は
2月4日だったので
二百十日は
8月31日となりました
今年も台風10号が接近しました
気候変動が起きているといわれていますが
確かに夏は暑くなっているようにも感じますが
この50年くらいは
誤差範囲で
それほど大きくは変わっていないということなのかもしれません
この「二百十日」という言葉を知ったのは
小学生の時に読んだ
水島新司先生作の「あぶさん」という漫画からです
スポーツは
相手はいつも自分だ
自分との闘いに勝てば良いだけだ
試合だって台風が来れば中止にすれば良い
農家の相手は自然だ
防ぎようがない
被害を受けても見ているしかない
しかし
気持ちだけは負けてはいないんだ
去年より今年
今年より来年と
毎年丈夫な稲を作ろうとやってきている
そんな農家さんの言葉が
調子を落としていた
主人公あぶさんのココロに響く場面です
漫画も読んだ方が良いと思っています
漫画から学ぶことは沢山あると思っています
8月が終わります
2024年も
2/3が終わりました
2024年もあと4ヶ月となります
サッカー選手として
成長をするためにも
自然と共存しながらサッカーをすること
そして
人生を送ることが大切だと思っています
農家の皆さん
新米の出荷
宜しくお願い致します