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信じるということとは
2024-09-12 20:57:08
スポルディング品川

こんばんは、コーチのコガです


いつものように

今日も

1人でお酒を飲みながら

いろんなことを考えています


いろいろなことがあり


人を信じるとは


こんなことを考えていました


考えている中で

芦田愛菜さんの言葉を思い出したので

YouTube動画を探してみました

https://youtu.be/jjgzltx_EX8?si=Pho4Ad9JzJX1-zgv


芦田愛菜さん主演の映画「星の子」の完成報告イベントでのコメントでした


もう4年も前のことでした


この時

芦田愛菜さんは16歳でした


司会者から

信じることとはどういうことかと聞かれた回答です


「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」


「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」


「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」


スポルの子達にも

自分が理想とする人でいることを期待しながら育成していると思っています


しかし

みんながみんな

期待通りの人物像ではありません


当たり前です


グランドレベルでしか向き合っていません

中学生は未完成でもあるからです


期待通りではないことがあっても


それは


その子が裏切ったということではなく

見えていなかった部分が見えただけであり

未完成故に

身につけられていないことでもあるからだと思っています


だから

受け止めてあげること

理解してあげる必要があると思いながら

指導を行っています


芦田愛菜さんの言葉は

素晴らしい言葉であると思いました


人を信じることとは


まずは


自分自身が


相手を裏切るということをしないこと

信じてもらえるような言動をすること


相手を信じると同時に

相手から信じてもらうことが大事だと思っています


全ての言動について

信頼が得られるように

心掛けなくてはいけないと思っています


芦田愛菜さん

それにしても凄い人ですね


1人で飲んでいると

いろんなことを考えてしまいます

良いことではありますが

考え過ぎないようにもしなくてはいけませんね!


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