BOAでは、BOAフットサルとして、フットサルの活動を行っています。
1番の理由としては、フットボールのインテリジェンスを学ぶのに最高のトレーニングと思っているからです。
ブラジル や スペイン、イタリアなどのヨーロッパの多くの子ども達は、フットサルのプレーをしています。
ネイマールやイニエスタ、ロナウジーニョなど世界のトッププレーヤーの多くは、子ども時代にフットサルをしてた事は有名な話です。
日本人でも小野伸二選手 や 原口元気選手の小学校時代のフットサルでの活躍は、よく耳にします。
フットサルはピッチが狭い為に、判断を早くしなくてはいけないし、ゴールとゴールが近いので、ゴール前の経験値が圧倒的に多くなります。
そしてフィールドプレーヤーが4人しかいないと言う事は、ボールを持っていない時間も休憩時間ではありません。
攻守両面において、自分のいる場所、体の向き、関わり方、他の選手とのバランスを常に把握し、修正をくり返さなくてはいけません。
フットボールの原理・原則をゲームの中で学んでいった上で、
BOAフットサルではフットサルチームによくある戦術至上主義チームのようなガチガチに子ども達をコントロールするような方式をとりません。
あくまでも選手としての技術・戦術理解を高めた上で、子ども達のアイデアやひらめきを大切にしています。
だからこそ、選手が自信、自身を取り戻し、またそれそせれのフィールドで活躍をします。
かんた & しんが 2人は同じクラブチームに行きました。
小学生時代は、とても輝いていた2人です。
2人とも1つ上の6年生に帯同し、特に かんた は、上の学年でも活躍し、大爆発していた選手でした。
そんな2人が中学校のチームでは苦戦をします。
中学校年代は特に発育の早さが身体の大きさで影響をします。
大人と子どもが一緒にプレーしている年代です。
そこで上手く行かない時期が続きました。
かんた のサッカーに対するモチベーションがかなり下がっている。と耳にしました。
しんが も決して口にはしなかった物のの、そんな時期があったと思います。
「BOAフットサルにおいで‥。」
かんた に声をかけて、クラブチームと重なってない時間にBOAフットサルに来てくれる様になりました。
2人共、大活躍をしました。
そんな中でも、もちろんサッカーチームの活動優先です。できる範囲の中で練習 と 試合 に来てくれました。
何人か、BOAの同級生も通ってくれて、しんが も、「このメンバーでやっている時間がやっぱり1番楽しい♪」
この時期、ほとんど話をしない子だったけど楽しそうに話くれました。
そんな2人が今、高校で大活躍しています。
かんた は、関東大会に出場し、インターハイ予選も東京都ベスト4まで勝ち上がる強豪校で1年生ながらベンチメンバーに選ばれる活躍をしています。
しんが も、何百人のなかからセレクションで選ばれたエリート達の中で1年生ながら高校では上のカテゴリーの試合に出させてもらっています。
小学校時代には常々「5年後・10年後の為に!」と言い続けていますが、2人とも当に、高校時代に輝き、楽しんで過ごしています。
これがBOAでフットサルを続けている1番大きな理由かもしれません。
サッカーを続けていると上手く行かない時間は、必ず出てきます。
そこでサッカーから離れてしまう子も沢山見て来ました。
そんな時、BOAフットサルで復活して、また高校年代、大人になってもボールを蹴ってます。 なんて言うのが1番嬉しいです。
今年度、BOAフットサルU15では、コロナ過以来久しぶりに20人を越えて活動が出来ています。
みんな向上心に溢れて楽しんでくれているので、僕にとっても楽しい場所です。
純粋により向上したい人、 かんた や しんが の様に苦戦している子がいたら、是非、一緒にボールを蹴りましょう。
また、楽しさを思い出しフットボールと本気で向き合えると思います。 是非、お待ちしています。
【BOA SPORTS CLUB】ボアスポーツクラブ
選手募集中!
代表成田は自クラブだけでなく、現役保育士として子ども達と関わっている他、
小学校体育、大学サッカー部監督も経験し、25年間の活動でのべ5000人の成長に関わって来ました。
プロ選手も多数輩出しています。
子ども達の5年生、10年後の輝きを大切に
育成クラブとして高校、大学年代で東京、埼玉、山梨県でチャンピオンになって来ました。
そんな中で作り上げた育成メゾットを、若いコーチ達が子ども達に情熱を持ってトレーニングしてくれています。
2022年度には、中野区初となるTリーグ(東京約800チーム中 上位60チーム)に参入し、小学生年代でも育ててながらの勝利も目指しています。
クラブHP
☆無料体験練習を随時行っています
⭐︎協力保育園: 「朝志ヶ丘アンジュ子ども園」