こんにちは、コーチのコガです
アルジャーノンに花束を
母校の文化祭で
ハルキのクラスである36Rが
クラス劇として行っていました
残念ながら演劇は完売のため見ることが出来ませんでした
書店にいくと
お勧めの本として平積されていたので
再度
読むことにしました
アルジャーノンに花束を
ダニエル・キイス作、小尾芙佐訳(早川書房)
1959年に書かれたSF小説です
主人公チャーリーの
経過報告(日記)を通して
物語が展開していきます
読み終えて
直ぐに思ったことは
お墓参りをして
母親に花を手向けなくてはという思いでした
SF小説であり
作られた話しであるのですが
現実世界でもあるのかもしれないと思う程でした
数年前より
発達に凸凹があるの子達に
運動を教えています
この子達は
どんなことを感じながらカラダを動かしているのだろうか
どのようになりたいと思っているのだろうか
私の想像するチカラでは
思い描くことが出来ていませんでした
自分自身が
近い将来に
アルツハイマーといった
痴呆になることも考えられます
そうなれば
これまでの記憶は無くなってしまうのだろうか
いろんなことを考え直す時間となりました
この物語を
高校生となったハルキ達は
どのように表現したのだろうか
本を読み返してみて
改めて思いました
中学生は
本を読んだ方が良いと思います
想像するチカラを育んでくれます
出来るだけ
いろんなジャンルの本を読んだ方が良いと思います
私も
本を読む時間を作らないといけませんね