こんばんは、コーチのコガです
今日の午後は
少し時間に余裕があったので
ダイジェスト動画を観ていました
得点シーンは
裏返せば
失点シーンとなります
サッカーは
得点シーンが多くはない競技特性があります
だからこそ
失点をしないことは
負けないためには必要な要素となります
失点には原因があります
GKだけの責任ではないと思っています
DFだけの責任ではないと思っています
ボールの奪われ方が悪かったり
ボールの出所へのプレッシャーが弱かったり
誰かのせいにしてはいけないと思っています
自分ごとと捉えないといけないと思っています
チームとして考えるべきことだと思っています
J1リーグ第33節
東京ヴェルディvs湘南ベルマーレ
東京ヴェルディ城福監督は
「失点の場面で歩いている選手がいた」
https://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/105451?page=1#goog_rewarded
直接的な原因ではないかもしれませんが
チームにとってとても重要なことだと思いました
これは
スポルの子達にも言えるプレーです
意識の問題であり
失点に対する意識の低さが
プレーに現れてしまったことを指しています
チーム全員の問題であり
日頃のトレーニングから取り組まなくてはいけないことだと思います
チーム全員で
失点しないにために頑張ること
一つ一つの球際へ執着すること
相手よりも一歩でも1mでも走ろうとすること
GKはシュートストップ能力を上げること
DFはシュートを打たせない距離に寄せること
MFは2ndボールを回収すること
そのために予測をすること、走ること
FWは守備を怠らないこと
フォアチェックをし続けること
これだけやれば良いわけではありませんが
全員が
失点の責任に対して
強く意識しながら
トレーニングをすべきだと思っています
ゴールを奪うことと同じくらい
失点をしないことに対する意識を持って欲しいと思っています
公式戦だけではなくTRMでも
ボールを奪われたら
全員が
全力で奪い返す努力をしなくてはいけないのです
ダイジェストを見る時には
攻撃側だけではなく
守備側のプレーにも注目して欲しいですね