おはようございます、コーチのコガです
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き者も遂には亡びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
平家物語の冒頭部分です
中学生の古文で学習したでしょうか
祇園精舎の鐘の音には
「諸行無常」
この世の全ては絶えず変化していくものだという響きが含まれている
沙羅双樹の花の色は
どんなに勢い盛んな者も
必ず衰えるという道理を示している
世に栄えて得意になっている者がいたとしても
その栄華は長く続くものではなく
まるで覚めやすい春の夜の夢のようである
勢い盛んな者も
結局は滅亡してしまう
風の前の塵と同じなのである
現在の世界においても
同じことが起きています
諸行無常
世の中というものは
そういうものなのかもしれません
古都・鎌倉は
山があり、海があり
自然豊かな場所でした
東京へも1時間もかからず
行くことができます
老後はこんな街に住んでみたいなとも思いましたが
きっと実現しないんだろうなとも思いました
また時間をみつけて
日光や箱根
京都や奈良といった場所も訪れてみたいと考えています
以前訪れたことのある場所に
大人になってから
行ってみると
全く違った思いになっていると思います
スポルのみんなには
日本国内に限らず
世界各国各地を巡って欲しいです