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カタチに残ること
2024-11-09 17:02:10
スポルディング品川

こんばんは、コーチのコガです


今日は

コート・ギャラリー国立という画廊に

高校時代の美術の先生・オギ(呼び捨てですみません)の個展を見てきました






今年65歳となると思うのですが

今だに新作を描き続けています


いろいろな話しをさせて頂きました


今では

薄利多売ではないけれど

売れる作品を効率よく描いて

買ってもらうことで稼いでいる画家が多くなっているようです


稼がなくては生活が出来ないので

当たり前のことなのかもしれません


私の作品は

何日も何時間も

寝ずに描き続けて

やっと完成する作品で

しかも売れない

時代に逆行しているんだと言っていました


オギさんは

昔から

絵で金儲けしようと思っていなかった

単純に

絵描きになりたかった

とおっしゃっていました


昔と変わんないなと


高校の時に

美術室で話していたことと同じだなと

18歳と29歳


懐かしく思ったことと同時に

私自身

もっと頑張らなくてはいけないとも思いました


自分のやりたい事がカタチに残る世界

自分の努力した事がカタチに残る世界


羨ましくも思いました


では

私には何が出来るのだろうか

私は何をしなくてはいけないのだろうか


やはり

子供達を育てることだと思っています


次のステージへと送り出すために

そのための土台を築いてあげること


人生において

中学年代は

それほど影響力は無いのかもしれませんが


とても大切な年代だと考えています


私に出来ることは

全力でやるべきだということだと思いました


美術の授業を受けていたのは

もう36年も前でしょうか


サッカーバカと画家


結びつかないかもしれませんが


繋がり続けています


人との出会いってわからないものですね

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