間違いだらけの少年サッカー 残念な指導者[本/雑誌] (光文社新書) / 林壮一/著
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子供達用に、大会や練習の成果を見たい時にTM(トレーニングマッチ)を組むことがあります。
子供達は相手チームがあることで、普段のチーム練習とは違い、真剣モードでゲームを行うことになります。
では、大人の目線はどんな感じでみているのでしょう?
意識をどこに置くかにより、見るところが変わって来るかと思います。
ま、指導者によって変わる…ということになります。
ゲームの勝敗を重視して子供達のポジショニングや動きをコーチングするのか、練習成果を見るためのコーチングをするのかにより、随分結果も変わってきます。
うち(私)の場合は、チーム内でポジションを考えていても、実際のゲームの時にどのように機能するのか(動けるのか)、相手に対してどのように対応が出来ているのかを見ています。
実際の試合の時に、風邪や怪我などで居なくなるメンバーのことも考え、幾つかのポジションをやって貰う事が多いです。
いつも固定ポジションのメンバーが居ても、出場できない場合もあるかもしれませんので、候補のメンバーを試したり、DFとOFを入れ替えたりしてみたりすることもあります。
子供達も、新しいメンバーが来た時に、どのように対応をしたら良いかを体幹して貰います。
当然、上手くいく場合もあれば、バランスが悪く、『なんだこりゃ~』みたいな時もあります。
その上手くいかなかった時を、子供達と共有します。
またはポジションを変更して、対応ができるかも確認します。
・DFの動き、ポジションが良くない場合
・FWなどで動き出しが良くない場合
・MIDの位置で、ボールポゼッションが悪い
・GKの声出しやポジションが悪い
という場合、その場でも指示をして直る場合。
すぐに修正ができない場合は、後の練習で修正メニューを行う。
ということをやって、TMの成果を次の練習に活かすようにします。
良い所は、子供達とも話の中で共有して、また次のTMの時にも機能するかどうかを確認します。
いずれにしても、TMで見た結果を、練習や次の試合に活かせるようにして行くように頑張りたいと思います。
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