現場で使えるスポ-ツ救急マニュアル リングドクタ-が教える部位別対処法のポイント (からだ読本シリ-ズ) [ 小山郁 ]
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事務所に行く前にスーパーで買い物を、、、と思って駐輪場に着くと、何やら人だかりが。。。
自転車を置いて見に行くと、高齢男性が倒れていて、何人かで運ぼうとしていたのですが、重くて運べない感じのようでした。
後から見ていた私が、口を出すべきかどうか一瞬躊躇ったのですが、みなさん慣れていない様子でしたので、少々お手伝いをしようと思い、状況を伺いました。
もし自転車から倒れ落ちて頭などを打っていたら動かさない方が良いので、聞いてみたところ、自転車を押していてふらふらとなって崩れ落ちた感じだったようです。
この寒さで脳梗塞なども考えられますので、動かさないようにして、すぐ近くに方に
「救急をお願いします」と頼んで、本人の意識があるかを確かめてみました。
「大丈夫ですか? 痛いところ、打ったところ、気持ち悪いなどはありませんか?」
「あ、、あ、、だい、じょう、ぶです」
とは言うものの、顔色は良くない。
「お名前、住所、言えますか? ご家族はいらっしゃいますか?」
など、意識のある時に、色々話を聞きました。
周りでも気を遣ってくれて、
「このバッグ、枕にしてください。」とか、スーパーからタオルケットを持ってきてくれて「これ使ってください」ということで、地面に寝ているのでとにかく温めるようにしていました。
すると、中学生が、
「これ使います?」と言って、どこからかAEDを持ってきました。
「お~~、ありがとう。でもいまはもう大丈夫だよ!」と言うと、
「あ、良かった。必要かなと思って。。」と言うと、男子2人組はAEDを返しに行きました。
一応、AEDの講習や人工呼吸などの応急処置の講習も受けていますので、様子を見ながら救急車を待っていました。
救急車は結構時間が掛かり、しかも道が細いので入ってこられません。
ストレッチャーだけ運んできて、少し隊員の方に状況説明。
あとは隊員の方にお任せで、スーパーに買い物に行きました。
ま、大事にならなくてよかったです。
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