こんばんは、コーチのコガです
サッカーをしていると
怪我をしてしまうことがあります
怪我をすることは
ピンチだろうか?
チャンスだろうか?
どう考えても
ピンチ
だと思います
練習が出来なくなります
元通りに回復する保証はありません
それでも
怪我をしたことを
チャンスに変えろ
と多くの人が口にします
それは
何故なのだろうか?
リハビリを行う中で
これまでトレーニングできていなかった
部位や動きを強化できるからなのかもしれません
この怪我を乗り越えるために
多くの我慢の中から
結果的に
メンタルが強くなるのかもしれません
私自身も確固たる理論はありませんが
卒業生から教わりました
膝の手術をして
最後の高校選手に向けて
リハビリをした卒業生がいました
どんな思いで
リハビリを頑張っていたのだろう
彼は
怪我から復帰して
高校選手権にも出場して
今では
アルビレックス新潟シンガポールでプレーしています
復帰の保証
復帰した後のポジションの保証
何もないありません
その中で
誰よりも負けない
苦しいリハビリの毎日を繰り返すこと
光は見えないのかもしれません
ドクターの言葉
自分が復帰する姿をイメージする
その一縷の望みにかけるしかありません
その中で
どこまで頑張れるのか
このような状況になれば
メンタルは強くなるのかもしれめせん
結果論ですが
ピンチはチャンスになるのかもしれません
ピンチと考えるのか
チャンスと考えるのか
結局は
その人次第なのかもしれませんね
怪我をしたら
怪我をした前以上の
フィジカル
メンタルを獲得するための努力をしなくてはダメなのかもしれません
軽い気持ちで
別メニューを選んではダメだということを
理解して欲しいと思っています
ピンチをチャンスに変えられないとダメなのかもしれません