
こんばんは、コーチのコガです
元ドイツ代表トニ・クロース選手に関する
パーソナリティについてのコラムを読みました
https://real-sports.jp/page/articles/202502032/
スポルのみんなにも読んで欲しい内容です
日本の指導者は「人間性」と捉えて
時間を守る
整理整頓をする
挨拶をするという行為を指したようです
しかし
パーソナリティとは
自分でやろうという
意志あることを実行に移せる能力だと言っています
コーチの指示待ちではなく
自分が
どうあるべきか
何をすべきかを明確にして
自分自身で実行しようとすること
最近のトレーニングでは
3年生は
どのように取り組んでいるだろうか
時間を守る
整理整頓をする
挨拶をする
行為だけに答えを求めては
ダメなのかもしれません
スポルの子の中にも
コーチには挨拶をするが
学校の先生には挨拶をしない
クラブでは
整理整頓をするが
普段はやらない
こんな子もいると思っています
子供は
相手を見て行動をしてしまうのです
さらに
集団行動の怖さも書かれています
集団にいると
1人の時では決してやらないことを
やってしまうことがあるのです
イジメはここから起こります
1人だったら絶対にしない行為でも
グループになると
行き過ぎた行動をしてしまう
誰かがやっていると
あの子もやっているからと
スケープゴートに
自分がやっても大丈夫だという考えになってしまう
良いことなのか
良いないことなのか
考える能力がなくてダメなのです
パーソナリティとは
自分でやろうという
意志あることを実行に移せる能力です
考える能力が必要なのです
「やらされる」のではなく
「自分でやろうとする能力」
ということです
一流選手は
プレー以外でも評価を受けています
お手本にする
真似して欲しいと思っています
やはり
自分でやることです
手を抜いていては
成長は出来ません
他人に矢印を向けている場合ではありません
いつも
矢印は自分に向けているべきなのです
みんなに
成長して欲しいと思っているから
書き続けるのです