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■練習メニュー作成１(後ろを使う)
2025-08-06 12:20:00
Vigor品川
練習メニューというのは、指導者の皆さんはどのように作成されていますか？
私個人的には、一応幾つかのポリシーがあり、また目的に応じてメニューを考えています。
・楽しんでできているか
・指示をしなくても出来るメニューか
・チームのスキルにあっているか
※現時点で、チーム、個人でできていない部分の修正になっているか
【後ろを使う】
例えば、ボール保持者が、強い相手複数DFがチャレンジに来た時に、突っ込んでいってしまうことがうちのチームメンバーは多々あります。(笑)
それでもドリブルやパスをつないで突破できるなら、結果オーライなのですが、奪われることが多いので、判断とどのようにボールを動かすかを考えて欲しいので、その修正メニューを考えます。
１：鬼ごっこ
相手が追ってきた時、相手が「鬼」というだけで何も言わなくても逃げます。(笑)
これがゲームの時になると、「相手ゴールに向かう」という意識からか、ボールポゼッションを考えるのではなく、ひたすら前を向こうとすることの意識改善。
２： 3対3＋GK（コーチ）
・細長いグリッドを作ります。
・コーンをゴールと見立てて、GKの位置にコーチに入って貰います。（うちのチームの場合）
・3対3でそのゴールを目指しますが、相手のボールを奪った時は、自陣のコーチに戻して、そこからビルドアップをします。
これも何も言わなくても、一度立て直すという事で動くことができます。
※試合のときは、そのシチュエーションにより、そのまま攻撃ということもありますが、まずマイボールをどのようにセーフティに運べるかを考える癖を付けさせようと考えたメニューです。
以前、鳥かごのメニューの記事を書きましたが、パスコースをいかに作るポジションを考えることができるか。
ということを考えるには、中にもパッサーを置いて、パスコースの選択肢を増やすのと、受け手もどこだったら貰えるのかと判断するのに良いメニューかと思います。(^^)v
■たかが鳥かご、されど鳥かご
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