こんにちは、コーチのコガです
総括3は
③声かけの重要性
ブログにも書きましたが
EXCEED CUP高校の部の初戦は
何もありませんでした
そもそも
やる気が見えてこない
声を出そうとする者がいませんでした
そこから
少しずつ変化する姿がありました
3年生を中心に
自分達で声がけをしながら
盛り上げること
集中を高めようとする場面が出てきました
ピッチに立つ者が
積極的に声を出そうとするようになりました
ベンチからも声が出るようになりました
フィジカルトレーニングでも
仲間を鼓舞する声がけが増えてきました
そして何よもり
ネガティブな言葉が少なくなってきました
声が出るようになることで
何が変わったのでしょうか
自分達で気がついたでしょうか
最終日の
U15のゲームの前半は
良くない時の雰囲気でしたが
後半は
みんなで盛り上げ
プレーすることができてきました
何が違ったのでしょうか
中学生のサッカーでは
気持ちの部分が
ゲーム内容、結果に大きく作用してしまいます
やれる、出来ると思えれば
チカラが発揮できます
ダメだ、嫌だ、無理だと思ってしまえば
あっという間に失点をしてしまいます
その結果は
誰かのせいに
何かのせいにしてしまい
何が足りなかったのか
何が良くなかったのかが
見えなくなってしまいます
自分に矢印を向けることの重要性
その上で
周りに良い影響を与えられる行動をしなくてはいけないのです
例え自分がミスをしても
ポジティブな言葉を発することが大切なのです
ポジティブな言葉が続けば
出来る気がしてきます
みんなで言えば
出来てしまうことがあります
仲間に声をかけることは
自分に言い聞かせている言葉でもあります
今回の合宿を通して
声をかけることを重要性を理解して欲しいと思っています