本日は交流試合をショルンドルフにあるスポーツパーク レムスで30分1本の変則で4試合行いました。
高速道路の渋滞で到着したのはキックオフ時間の30分前でウォーミングアップもほとんどできない状況での開始となりました。
時間を遅らせたりせず、予定通りに実施されるのも海外スタイル?なのか、予期せぬ事態に柔軟に対応することも大事なことです。
最初の3試合はドイツチーム
最後の1試合はマレーシアのチーム
ピッチは天然芝と人工芝で2試合ずつ。
様々な条件、対戦相手との試合を経験することができました。
フェルバッハSG ◯1-0
SGゾネンホフ・グロースアスパッハ △0-0
SGショルンドルフ1846 ◯2-0
デスティニー フットボール(マレーシア) ⚫︎0-1
失点も最少で勝ち数のほうが上回った結果になりましたが、個人、チームとして技術、戦術面で安定した力を発揮することができないことを改めて痛感しました。
また、プレーエリアにおける状況判断、試合の進め方、試合の流れを読む力に課題を残しました。
自分たちのペースで試合を進められないときに挽回する力もまだまだ足りないと感じました。
4日間とおして、激しく戦ったにも関わらず、怪我人が出なかったこと。限られた時間の中で自分の力をチームの勝利のために100パーセント発揮し、戦ったことは非常に良かったと思います。
トレーロスジュニアユース スタッフ一同
《選手コメント》
(加瀬篤幸)
今日はミニ大会に参加して4チームと試合をした。自分は2試合目の全部と3試合目の最初の15分、4試合目の後の15分に出場した。
攻撃では、個人としてはボールを受けてからフライパスを飛び出してきたボランチの選手にパスすることができて、しっかり決めてアシストすることができた。しかし、少しゴール前で焦ってやりきったプレーができていなかったと思う。チームとしては流れの中からよく先制点を挙げることができていたと思う。しかし、なかなかチャンスを決めきれていなくて、もったいなく感じるシーンが少しあった。
守備では、個人としてはスピードのある相手には少しずつ攻略していくことができていて、攻守共に体を使ってキープしたり、ボールを回すのが上手くなったのが収穫だった。チームとしては、最後の試合で10分あたりで自陣のゴールから少し離れたところでボールを奪われてしまい、そこから失点してしまった。15分に選手交代して、ゴールに果敢に向かっていったが、それが相手の決勝点になってしまい、最後の最後に負けてしまったのがとても悔しかった。最後まで全員が油断はせず気の緩めることなくプレーしていたら、結果は変わっていたかもしれない。そもそも自分達の実力不足で負けたから、審判や相手の選手に矢印を向けるのではなく、全員をリスペクトしながら自分達に矢印を向けていかないとさらなる成長はできないと感じた。ポジティブに考えてみれば、とても大事なことに気づけて良かったと思う。
(嶺岬文)
今日は試合が3試合あった。そのうち僕は1試合目と3試合目の前半と4試合目の前半に出場した。まず1試合目はよくできていた所とあまりできていなかったところがあったと思う。よくできていたところはゴールを決めれたこと。キーパーの位置を見てファーにしっかりゴロで決めることができた。もう一つは守備の連動。トップ下のれいや右の雄大、左のはるととかと連動して守備することができた。一方疲労が溜まっていて最後の方になるとバテてしまった。3試合目は、得点は生まれなかったか攻撃の起点になってチャンスを作ることができた。4試合目は負けてしまった。まず僕はシュートが打てる場面でファーが空いてるのにちょっとファーが切られていたのとニアが得意なのでニアに撃って弾かれてしまった。そのちょっと後に失点して流れが悪くなった。ちょっと離れてる場所からもコースをしっかり見て判断したい。チームとしては終わり方が悔しかった。だけど勝つことも多かったので良かったと思う。






