子どもが育つサッカー指導の「秘訣」!! 教育学×コーチング学のハイブリッド・マニュアル [ 菊原志郎 ]
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ま、色々なチームを見ていると、指導者の資質というものが見えてきます。
判り易いのは、
「子供が失敗した時に注意することは誰でも言える」ということです。
誰もが、
「あ、今のは明らかにミス!」というPlayをした時は、本人が一番良く判っていますからね。苦笑
それを蒸し返して責めても意味がありませんので、そのPlayがどうして起こったのか、どのようにすれば起こらないのか、またどうしたら改善できるのかをコーチングできるかどうかかと思います。
あるチームでは、失敗したことを叱責するような感じでコーチが言っている場合があります。
それが本意かどうかかは判りませんが、ものは言いようです。
こちらが伝えたいことが、子供にも理解ができて、その結果、内容が修正されて改善すれば良い(=これが目的)ので、叱責、怒ることがメインでは無いかと思います。
前に読んだオランダやドイツのジュニア指導Bookには、
「Playには失敗はつきもの。その失敗が起こった時に、次にどのようなPlayをするのか」ということが、その本人だけでなく、周りの動きにも影響することが書かれていました。
早い話が、内容は異なりますが、自分流の解釈で言えば、
「チャレンジ&カバーをやっていて、チャレンジメンバーが抜かれ場合、カバーがディレイを行う」
そして、別のメンバーがスライドを掛け、逆サイドのメンバーも降りて来る。
抜かれたメンバーは、即行で戻る、、みたいな一連の流れができるかどうかでしょうね。
抜かれたメンバーは、足でディフェンスに行っていたのなら、それを改善すべきでしょうし、カバーが遅れたのなら、判断の基準を考えねばなりません。
抜かれるということが前提(失敗した時)となって、その先を考えられるところまで練習プログラムを考えるということが、指導側に求められているかと思います。
その時に、抜かれた子を責めるのではなく、その子が考えて次の行動が出来るというところまで、しっかり見てあげることが大事かと思います。
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