こんばんは、コーチのコガです
日本代表チームが
アメリカ遠征での2戦で
1分1敗という結果となりました
メキシコ代表戦
アメリカ代表戦では
メンバーを入れ替えて行われました
今回の結果を受けて
いろんな評論が叫ばれています
代表チームは
クラブチームとは異なり
集まって一緒にプレーをする機会が少ないため
それぞれのクラブでやっているプレーをベースに
擦り合わせていく作業が必要です
戦術を積み上げていくことは難しいのかなと考えています
現在、怪我人も多数いる中で
どのようにTRMを活かしていくのか
ワールドカップ本戦に向けて準備をするのかは
簡単なことではないと思っています
代表チームは
セレクトチームだと思っています
ゴールは
奪ってからのカウンター
セットプレーが多いのかなと思っています
そう考えた場合
コーチングスタッフは
選手を固定するのではなく
いろんな選手の能力を
見てみたい
試してみたい
見極めたいと考えるのかなと
そう考えた場合
森保監督が採用した
メンバーを入れ替えるという起用法は
一つの方法なのかなと考えました
結果が出なかった
ということであり
選手のセレクトのための見極めにはなったのではないかなと思っています
冨安選手がいれば
伊藤選手がいれば
守田選手がいれば
田中碧選手がいれば
中村選手がいれば
ワールドカップ本大会を戦うメンバーが
最終的に決まった後でも
怪我人やコンディション不良
カードの累積など
アクシデントは考えるので
この部分への準備を考えていなくてはいけません
いろんな組合せ
いろんなシステム
不測の事態への準備を
TRMで行う必要があると思っています
日本代表
日本人プレーヤーだけが
上達しているわけではありません
どこの国にも
素晴らしい
凄いプレーヤーがいます
そう考えても
ワールドカップ本大会で
結果を出すということは
簡単なことではありません
監督業とは
とてもとても大変な仕事ですね
私には出来ない仕事だと思っています