「サッカーの教え方」 読んで差がつく60のコツ 新装版 練習法や言葉がけの工夫で子どもの能力をぐんぐん伸ばす【電子書籍】[ 吉野弘一 ]
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「パス&GO(Move)」の形で、ワンツーを貰うときなどで、動きながら蹴るという練習。
子供達のキックを見ていると、蹴った後に足がクロスして止まっていることが多いので、走りながら蹴ることをやってみました。
案の定、最初は「蹴って-止まって-それから走る」という感じで出足が遅い。
蹴った足が、そのまま一歩目になるように改善をしてみました。
足の向き、足首の固定とかができていないと思ったところへ蹴ることができないので、正確に蹴ることを心がけます。
1:遠く目からコーチにインサイドパス
2:コーチから戻ってきたボールを走りながらパス
┗そのまま前方のコーンをタッチ
3:すぐに戻って元の位置で再びコーチからのボールをコーチへパス
これを何人かで繰り返し行います。
できるようになったら、今度は
1:Aコーチに走りながらパス
2:戻ってきたボールを、ダイレクトにサイドにいるBコーチにパス
3:Bコーチからはワンツーの形で前にフィードして貰い、それをトラップ後、またはダイレクトにシュート
3年からの練習メニューとしてやっています。
それでも出来ない子はできない。汗
これは勉強も同様で、慣れが必要なのですよね。
勉強も九九を覚えたての時は、結構間違えたりしますが、割り算をするにしても、面積や体積、角度を求めたりするときに、必ず九九を使います。
ということは、何百、何千回も九九をやっていれば、すぐに答えが出てきますよね。
それと同じで、「蹴ること、止めることに慣れていない=練習不足」という感じだと思っています。
普段、ボールを蹴る回数が多いメンバーは、自然とボールタッチもスムーズになってきますし、やっていないメンバーは、ぎこちない動きのままです。
この辺りが「意識の差」になってしまうのかなと思っています。
自主練習をするかしないかは、個人の意識なので、この辺りを、また最近モチベーションを上げられるかとやっています!(笑)
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