サッカー GKの教科書 (パーフェクトレッスンブック) [ 権田 修一 ]
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4年生チームは、人数が少ないのですが、下の学年の強力もあり、久々に決勝リーグに進出でした。
予選も、結構強豪チームが居たのですが、最後の強豪チームに競り勝ち、決勝リーグでしたが、ここでも超強豪チームとの対戦になりました。
3、4年生の中でも、私用で試合に来られないというメンバーもいたので、下の学年からの招集がメインになりました。
予選の時にファインセーブをしていたGKが不在だったので、急遽のGKに任された3年生。
結果は、0-5での敗戦になりました。
ま、ここまでは試合の勝敗は気にせず、またしっかりと練習を積んでいけば良いかなと思っていたのですが、そのGKをやっていたママから連絡があり、チームメイトに、
「○○(ファインセーブしたGK)だったら、あのボール取れたのに」みたいなことを言われたということで、凹んでいたとのことでした。
私は現地に行っていなかったので、状況が判らなかったのですが、コーチ達にもヒアリングをしましたが、試合後にその彼が元気がなかったということの報告だけでしたので、その内容が、チームメイトからの声がけが原因だったとは、、、。汗
コーチ間で内容を共有して、ママにもその旨伝えました。
本人には、また改めて話をしますが、チームメイトたちには、今週、全体ミーティングをしようと思っています。
私がいつも言うのは、
「GKが後ろに抜かれて失点した時は、GKのせいではない!」
と話をしています。
・TopやMidがボールを奪えなかった
・パスカットが出来なかった
・DFは寄せられずにシュートを打たせてしまった
などなど、全員のポジションで皆が抜かれた結果が、失点になってしまった。
※たまにトンネルしてしまう…ということは、誰が見てもGKかなとは思いますが。苦笑
みんなは何回抜かれているのかな?
その抜かれたメンバーは、GKのように言われることは無いのかな?
という話をして、どのような声がけをするのが大事か、、、ということを、もう一度確認したいと思っています。
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