オランダのサッカー選手育成プログラム 年齢別・ポジション別指導法と練習プログラム [ オランダサッカー協会 ]
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先日のGKの件を、練習が始まる前に全体に「説諭」という形で話をしました。
今回の件は、「私的にはやってはいけないことの一つ」なので、これはしっかりと話をしなければと思い、コーチ全体にも内容を共有しました。
試合などで、ミスをしても別に起こりうるだろうというケースを考えていますし、ミスしないはずは無いと思って見守っていますので、声を荒げることもありません。
ハーフや終了後に、ミスの内容は全体の反省事項として確認をして、その修正メニューをやろうということでやりますので、ミスであっても責任追及するわけでもありません。
ただ、そのミスについて、チームメイトがネガティブなことを言ったり、悪口を言ったりしたら、その場で口頭注意をします。
昨年のキャプテンは、その辺り良く判っていたので、チームメイトにも批判的なことを言うメンバーには、
「そういう言い方は良くないと思います!!」としっかり言っていたので、6年人数は少なかったけれど、最後の大会などは、結構勝利を掴むことができたのだと思います。
それは高学年の子供達(特にキャプテン、副キャプテン)には
「しっかりと言えるようになろう!」ということを言っています!

キャプテンシーもそうですが、全員が「キャプテン」という意識を持って、行動をして貰いたいですし、高学年は率先垂範ということで、下級生も模範、優良モデル(笑)になって欲しいと願っています。
この日、練習で少し遊んでいた3、4年生がいたので、あるDFの6年生を呼んで、
「6年がしっかりコントロールして、ガンガン指示を出して言って!」と話をしました。
この6年も大人しい子なので、なかなか言えないのだと思います。
でも、試合中にDFが指示を出せなかったら、自分達がピンチになってしまうので、その練習の意味あいもあり、子供にやらせるようにしました。
練習スキルということで、「声出し」「コーチング」ということもできますが、普段の中でも普通にできるようにならないといけないと思っていますので、子供達の成長を待ちたいと思います。
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