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こんばんは、コーチのコガです

学ぶということは

知的探求であり

強制されるモノではないものなのですが

定期試験で評価される現実があります

入学試験で評価される現実があります

定期試験であれば

学習したことが

どれだけ知識として定着しているのかを評価するテストとなります

知識が定着したということは

理解しているということを意味します

その中には

キーワードやテクニカルタームが出てきます

それは

知らないと理解が出来ない言葉(コト)です

数学や物理では

公式を知らなくては解に辿り着けません

歴史では

人の名前を覚えていなくては

出来事を説明することができません

英語では

英単語の意味がわからなくては

どうにもなりません

英単語のスペルを覚えていなければ

日本文から英文に変換する問題には答えられません

つまり

覚えることをしなくては

定期試験では評価されないのです

覚えるということは

暗記することです

しかし

暗記と覚えることは違います

暗記は

記号的に覚えていることで

そこに

意味などは含んでいません

覚えるということは

理解して

自分なりの解釈が出来ることです

この

覚えたことを

アウトプットする作業が

定期試験であり

小テストです

自分で問題集を解くことは

理解したことをアウトプット出来ているかの確認作業です

インプットしていないのに

アウトプットはできません

テストでは

インプットの確認だけではなく

終わった後

出来ていなかった部分が何かを理解して

出来ていなかった部分を

再度、インプットする作業をすること

それが出来たのかを

問題集などを用いて確認することが

「勉強すること」を意味しています

塾にいけば

定期試験で評価を受ける訳ではありません

スポルの子達も塾に行っています

表現は良くありませんが

塾は

定期試験で点数が取れなくても

自分達の指導が良くなかったとは思いません

やらないあなたが

覚えないあなたが悪いといわれてしまうだけです

塾へ行ったとしても

定期試験で点数が取れるとは思っていません

覚える作業は

自分でやらなくてはダメだからです

そもそも

試験のための勉強に

どこまで意味があるのでしょうか

今の教育制度の中では課せられていることだと

私は理解をしています

その上で

勉強の妨げとなっているのことが

サッカーではないと

絶対に思っています

自分の考え方だと思っています

自分の行動だと思っているからです

24時間の中で

サッカーをしていることを

言い訳にして欲しくないと思っています

だからこそ

勉強をしなくてはいけないのです