東京の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

こんばんは、コーチのコガです

母親から

「片付けなさい！」と言われて

「今、やろうと思っていたのに」

そんな会話は日常茶飯事でしょうか

言われれば

ムカッとすることもあれば

イラっとすることもあると思います

私も小学生の時まではそうでした

小学5年生の冬休みに

習字(書初め)の宿題がありました

今でもあると思います

冬休み期間で

まだ書初めが終わっていなかった時に

友達が遊びの誘いに来たのですが

終わって無ないから

遊びにいってはダメだと言われました

その時

もの凄く「悔しい」という思いがありました

言い返せない自分が悔しかったと思います

その後

母親に

全てのことで要求する以上のことをやるので

ああしろ、こおしろと言わないでくれと伝えました

勉強でも、スポーツでも、自分のことでも

共働きだったので

簡単な調理もしていました

父親の革靴も磨いていたと思います

負けたくない

指図を受けたくない

全てで戦っていたように思います

成績で良い成績を出せば

親は何も言いません

部活動の先生も

指示された以上のトレーニングをすれば

何も言わなくなりました

誰よりも早く来て準備をしていたので

仲間には何も言わせませんでした

学校の委員会や係の仕事もやりました

学級委員、体育委員、部長

生徒会長もやりました

掃除もやりました

1500mも

誰よりもタイムにこだわって走りました

合唱祭も指揮者をしました

私に何も言う人はいなくなりました

反抗する

とはどういう態度なのでしょうか

私は

言われないようにするためには

その人が思っている以上のことをすれば

言われなくなると考えて反抗していました

母親からは

それ以来

勉強しろとは言われませんでした

高校進学

大学進学

大学院進学を勝手に決めました

母親は何も言いませんでした

その当時は

やることをやっているのだから当たり前だと

間違った権利の主張をしていましたが

今となっては

親にお金を出してもらい

親に食事を作ってもらい

寝る場所もありました

自分1人では

何も出来ないのに

やった気でいただけであったことが

今となっては

懺悔でしかありません

反抗って自己満足でしかないんです

今日は肌寒い気温でしたが

とても良い天気でした

昔々の懺悔ではありませんが

お墓参りをしてきました

スポルの子達には

私が思っている以上を目指し欲しいですね

そうであれば

私は何も言わなくなると思いますよ

もし

その当時の自分に

指導できるとしたら

どんな指導をするのでしょうかね

オオタケコーチに任せましょう