本日は、上位リーグの最終節が行われました。
1年間の集大成全員で勝利を目指し試合に臨みました。
前半は、ゴールに迫るチャンスもありましたが、一瞬の隙をつかれ失点してしまいました。
下を向くことなく、自分たちのスタイルを貫くことを全員が共有し
シュートチャンスはありましたが、相手の守備を崩せず前半は0-1で終了しました。
後半は大幅に選手を入れ替え、焦らず1点ずつ返すことを伝え送り出しました。
後半は少し雨が強くなり、ボールが止まるなど思うように自分たちのスタイルが表現できなく
苦しい時間がありました。徐々に慣れていき左サイドからのクロスに合わせ
同点のゴールを決めることが出来ました。
しかし、ゴール前でPKを与えてしまい、1-2で試合が終了
上位リーグは1勝5敗1分という悔しい結果で終わりました。
後期は思うような結果ではありませんでした。
ですが、リーグ戦を通して学んだものは沢山あったと思います。
本日は悪天候の中、足を運んでいただきありがとうございました
今後も引き続き選手・チームへの応援をよろしくお願いいたします
ジュニアユース スタッフ一同
〈選手のコメント〉(原文のまま)
No.27林 学輝
相手は自分より大きかったり速かったりしたが、その度に課題を見出し達することではじめよりもチームとして個人として強くなったと思う。個人ではゴールを決める最善手を考えながらプレーすることができるようになった。またミスをしてしまっても冷静さを忘れるプレーすることができた。
No.30井上 碧
前期リーグでは、6試合で5勝し2位という結果を残すことができ、安定した試合運びができました。
守備では失点が少なく、攻撃でもチャンスを確実に得点につなげることができました。
一方で、試合の中で流れが悪くなった時に簡単にボールを失ってしまう場面があり、課題も見えました。
後期の上位リーグでは、7試合で勝ち点4と、前期よりも厳しい結果となりました。上位チーム相手では、相手のスピードや個人技が高く、守備の対応が遅れラインが下がりすぎる場面が多くありました。
その結果、自分たちの時間を作れず攻撃でも前向きにプレーする回数が減ってしまいました。個人では、走りきる走力やシュート数、パスの精度などの課題が見つかりました。
今後は、守備のラインを高く保つこと、相手がスピードに乗る前に対応することを意識し、日々の練習から強度を上げて取り組んでいきたいです。今回の経験を成長につなげ、次のリーグでは結果を出せるよう、チーム全員で努力を続けて行きたいです。
No.34 栗栖 知史
今年の練習や、試合では、MFで、視野を広げる事を中心に取り組みました。
ボールを止める・運ぶ・パスする動きが少しずつ安定してきて、試合では出れるようになってきました。
他にも、基礎的なリフティング、体幹などをチーム全員で、意識して練習してきました。途中で、怪我をしましたが、メンタル折れることなく、無事に復帰出来ました。2年生では、身長、体重を増やして、サッカーでの基礎を更に叩き込んで行きたいです。
No.38大澤 龍生
リーグ戦を通して最後まで戦い抜きましたが力が他のチームよりも劣っていたのか残念な結果に終わってしまいました。
僕がこの長期間のリーグ戦を終えて感じたことは長期間の戦いの中でコンディションを維持することの難しさや一瞬の油断が勝敗を分けるということを学びました。望んだ結果ではなかったもののリーグ戦の途中にあったセーフティーなサッカーをするのか繋ぐサッカーをするのかという時間は僕にとっては大きな財産です。この結果を真剣に受け止め足りなかった「あと一歩」を埋めるために今日から自分をさらに厳しく鍛え直していきたいと思いました。
No.44 大槻 玲雄
僕がリーグ戦で成長したことは、サッカーがチームスポーツだということです。最初のリーグ戦では、自分1人で行けるみたいな考えをみんなが持って自分も持っていた。けど、上位リーグになるとそれは、全く通用せず。チームでは、繋ぐサッカーを意識して、みんなの意識、自分の意識が変わって、チームの意識が、ガラッと変わり練習の強度なども変わりそこからフロク戦やオーパスワン戦などでいい試合ができだと思います。僕は、上位リーグを経験してサッカーは、チームスポーツだということを改めて実感した。このことから僕が成長したことは、サッカーがチームスポーツだということだと思います。
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FCトレーロス事務局